インベントリのアセットのインポート

ソース環境を設定するかわりに、CSVファイルからアセットをインポートします。ただし、アセットをインポートする場合は、自動検出およびレプリケーション・モジュールを利用できません。

このようなシナリオでは、CSVファイルからの情報に基づいて、移行中のコストと推奨事項が提供されます。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「移行およびディザスタ・リカバリ」を選択します。「クラウド移行」で、「在庫」を選択します。
    2. ナビゲーション・ペインで、「在庫資産」を選択します。
    3. 「アセットのインポート」リスト・ページで、「アセットのインポート」を選択します。
    4. 「アセットのインポート」ダイアログ・ボックスで、インポートするCSVファイルをドラッグまたは参照して選択します。
    5. 「インポート」を選択します。

      アセットのインポートには数分かかり、「アセットのインポート」ページでアセットの状態が「アクティブ」(「状態」列の下)に変わります。

      インポート・ジョブを表示するには、ナビゲーション・ペインで「作業リクエスト」を選択します。インポート・ジョブが完了すると、ステータスは「成功」に変わります。
      在庫資産のエントリーを変更するには、CSVファイルを更新して再度インポートする必要があります。
    移行プロジェクトを作成できるようになりました。移行プロジェクトの作成を参照してください。
  • インベントリ・アセットをインポートするには、import-via-assetsコマンドを使用します。

    oci cloud-bridge inventory inventory import-via-assets --compartment-id target_compartment_ID --inventory-id inventory_ID [OPTIONS]
    import-via-assetsコマンドの必須パラメータは次のとおりです。
    • --compartment-id: リソースがインポートするコンパートメントのOCIDを指定します。
    • --inventory-id: インベントリのOCIDを指定します。

    inventory inventoryのすべてのコマンドを取得するには、次を実行します:

    oci cloud-bridge inventory inventory -h

    import-via-assetsコマンドのヘルプを取得するには、次を実行します:

    oci cloud-bridge inventory inventory import-via-assets -h

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • インベントリ・アセットをインポートするには、ImportInventory操作を使用します。