タスク実行の停止

データ統合のアプリケーションでのタスク実行を停止します。

タスク実行を停止(終了)すると、一時オブジェクトおよびデータがターゲット・データ・アセットで一貫性のない状態のままになる場合があります。

正常に完了しなかった実行やエラーのある実行は、停止できます。また、キューに入っている実行や、すでに進行中の実行も停止できます。

    1. 「アプリケーション」リスト・ページで、停止するタスク実行があるアプリケーションの名前を選択します。リスト・ページまたはアプリケーションの検索に関するヘルプが必要な場合は、アプリケーションのリストを参照してください。
    2. アプリケーションの詳細ページで、「実行」を選択します。
      データ統合には、タスク実行のリストが表示されます。
    3. 停止するタスク実行の「アクション」メニュー(「処理」メニュー)から、「終了」を選択します。
    4. 「タスク実行の終了」ダイアログ・ボックスで、実行を停止することを確認し、「終了」を選択します。

      実行が停止中であることを示す通知が表示されます。エラーが発生すると、「実行」リストのタスク実行の「終了」ステータスの下にヒント・アイコンが表示されます。ヒント・アイコンを選択してエラー・メッセージを表示し、OPCリクエストIDをコピーします。このIDは終了エラーのトラブルシューティングに使用できます。

  • データ統合でアプリケーションでのタスク実行を終了するには、oci data-integration task-run updateコマンドと必要なパラメータをTERMINATINGステータスとともに使用します:

    oci data-integration task-run update [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • UpdateTaskRun操作をTERMINATINGステータスで実行し、データ統合のアプリケーションでのタスク実行を終了します。