Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

リソース・アンカー(オプション)

リソース・アンカーの作成は、ネットワーク・アンカーおよびOracleベース・データベースをプロビジョニングするための前提条件です。

    1. リソース・アンカーを作成する前に、前提条件を完了してください。詳細は、「前提条件」の項を参照してください。
    2. Azureポータルから、「Oracle Database@Azure」を選択します。
    3. 左側のメニューから、「マルチクラウド・リソース」を選択し、「リソース・アンカー」タブを選択します。
    4. 「+作成」ボタンを選択して、作成プロセスを開始します。
    5. リソース・アンカーの作成プロセスは、4つのステップ・プロセスです。
    6. 「リソース・アンカーの作成」フローの「基本」タブで、次のサブステップを完了します:
      1. リソース・アンカーが作成される「サブスクリプション」を選択します。
      2. リソース・グループを選択または作成して、リソース・アンカーを配置します。
      3. 「リソース・アンカー」セクションで、「名前」フィールドに一意の名前を入力します。識別子の長さは3から24文字で、文字、数字またはハイフンを含めることができます。アンダースコア、スペースまたはその他の特殊文字を含めることはできません。
      4. デフォルトでは、「リージョン」フィールドは「グローバル」として選択されています。
      5. 「次」ボタンを選択して、作成プロセスを続行します。
      このスクリーンショットは、リソース・アンカーの作成方法を示しています。
    7. 「リソース・アンカーの作成」フローの「同意」タブから、Oracle使用条件およびOracleプライバシ・ポリシーを参照してください。
      1. 同意を入力し、「次へ」ボタンを選択して作成プロセスを続行するか、「前へ」ボタンを選択して戻ります。
      このスクリーンショットは、リソース・アンカーの作成方法を示しています。
    8. 「リソース・アンカーの作成」フローの「タグ」タブで、次のサブステップを完了します。
      1. 必要に応じて、または詳細を指定してタグを入力できます。タグを追加するために、新しい行が自動的に追加されます。追加するタグごとにこのステップを繰り返します。
      2. 「次へ」ボタンを選択して作成プロセスを続行するか、「前へ」ボタンを選択して戻ります。
      このスクリーンショットは、リソース・アンカーの作成方法を示しています。
    9. 「リソース・アンカーの作成」フローの「確認および作成」タブで、選択した設定を確認します。変更が必要な場合は、「前」ボタンを選択します。完了したら、「作成」ボタンを選択してリソース・アンカーを作成します。作成プロセスを停止して「リソース・アンカー」リストに戻る場合は、「クロス」ボタンを選択します。
      1. リソース・アンカー作成の進捗ステータス・ページにリダイレクトされます。リソース・アンカー作成要求のステータスをモニターできます。
      このスクリーンショットは、リソース・アンカーの作成方法を示しています。
    10. リソース・アンカーが作成されると、AzureポータルとOCIコンソールの両方から詳細を表示できます。
      1. Azureポータルから「Oracle Database@Azure」を選択し、「マルチクラウド・リソース」を選択します。「リソース・アンカー」タブを選択して、その詳細を「リソース・アンカー」リストから表示します。このスクリーンショットは、リソース・アンカーの作成方法を示しています。
  • リソース・アンカーの作成は、Azure Portalを介してのみ使用できます。ただし、作成後は、OCIコンソールでリソース・アンカー作成の一部として作成されたコンパートメントの詳細を表示できます。
    1. OCIコンソールから、「アイデンティティとセキュリティ」→「コンパートメント」→「ルート・コンパートメント」→MulticloudLink_ODBAA_uniqueID→resourceGroupName_resourceAnchorName_uniqueDateTimeStampIDに移動します。前に作成したリソース・アンカー名を含むコンパートメントを選択できます。 このスクリーンショットは、リソース・アンカーの作成方法を示しています。

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