カスタム・モデルの呼出し

コンソール、CLIまたはAPIを使用して、カスタム・モデルを同期または非同期でコールできます。

サンプル・コード参照については、GitHubのサンプルを参照してください。

  • モデルは、コンソールで単一のリクエストとしてコールできます。

    1. 「ドキュメント理解」ページの「カスタム・モデル」で、「プロジェクト」を選択します。
    2. モデルを含むコンパートメントを選択し、モデルが格納されているプロジェクトの名前を選択します。
    3. プロジェクトの詳細ページで、コールするモデルの名前を選択します。
      そのカスタム・モデルのモデル詳細ページが表示されます。
    4. ページの「分析」セクションまで下にスクロールし、「ローカル・ファイル」または「オブジェクト・ストレージ」のいずれかを選択します。
    5. ドキュメントの処理時にJSON結果を格納するコンパートメント、バケットおよび接頭辞名を選択します
    6. ドキュメントを選択すると、結果がページおよびステップ5で指定したObject Storageバケットに表示されます。
  • ドキュメントを非同期に分析するには、processor-jobコマンドと必須パラメータを使用します。
    oci ai-document processor-job create-processor-job-general-processor-config [OPTIONS]

    ドキュメントを同期的に分析するには、analyze-documentコマンドと必要なパラメータを使用します。

    oci ai-document analyze-document-result analyze-document [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateProcessorJob操作を実行して、ドキュメントを非同期に分析します。

    AnalyzeDocument操作を実行して、ドキュメントを同期的に分析します。