ライフサイクル操作の作成

フリート・アプリケーション管理でカスタム・ライフサイクル操作を作成します。ライフサイクル操作を作成すると、自動的にアクティブ・ステータスが割り当てられます。

カスタム・ライフサイクル操作の例を次に示します。
  • データベース・パフォーマンスの最適化: データベース統計を収集し、問合せパフォーマンスを最適化して、データベースのパフォーマンスを向上させ、待機時間を短縮します。
  • 定期的なメンテナンス・タスクの自動化: パッチの適用後、またはメンテナンス・アクティビティとして、特定の問題に対処するためにOracle Databaseをバウンス(停止および再起動)します。
    1. 「ライフサイクル操作」リスト・ページで、「ライフサイクル操作の作成」を選択します。リスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、ライフサイクル操作のリストを参照してください。
    2. 次の情報を入力します。
      • ライフサイクル操作名: ライフサイクル操作名の一意の名前を入力します。機密情報を入力しないでください。
      • コンパートメントに作成: ライフサイクル操作を配置するコンパートメントを選択します
    3. 「作成」を選択します。
      ライフサイクル操作が作成され、ランブックの作成時に選択できるようになります。
  • ライフサイクル操作を作成するには、ocileet-apps-management fleet-apps-management-admin platform-configuration create-platform-configuration-lifecycle-operation-config-category-detailsコマンドおよび必要なパラメータを使用します:

    oci fleet-apps-management fleet-apps-management-admin platform-configuration create-platform-configuration-lifecycle-operation-config-category-details --compartment-id <compartment_OCID> --display-name <text> [OPTIONS]

    フリート・アプリケーション管理CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、フリート・アプリケーション管理用のCLIを参照してください。

  • CreatePlatformConfiguration操作を実行して、カスタム・ライフサイクル操作を作成します。