フリートの実行のログ詳細の取得

フリート・アプリケーション管理のフリートに対応するジョブの実行ログおよびリソースの詳細を取得します。

    1. 「実行」リスト・ページで、操作するランブック実行を選択します。リスト・ページまたは実行の検索に関するヘルプが必要な場合は、実行のリストを参照してください。
    2. 実行の詳細ページで、「実行ログ」タブを選択します。
      デフォルトでは、ログ情報には、左側のペインにリソース単位のグループが表示されます。
    3. 左側のペインで次のステップを実行します。
      1. タスク単位またはフリートに関連付けられたランブック・タスクに基づいてステータスを表示するには、「ステップ・ビューの表示」をオンにします。
        フリートのランブックに含まれるすべてのランブック・タスクが表示されます。タスクを展開し、各タスクの下にタスクを実行するリソースが表示されます。各リソースの下に、タスク実行が適用されるターゲットが表示されます。
      2. ビューをリソース単位でリセットするには、「ステップ・ビューの表示」をオフにします。
      3. 失敗したタスクを実行するには、タスクの「アクション」メニューから「再試行」を選択します。
      4. 一時停止したタスクを再開するには、タスクの「アクション」メニューから「再開」を選択します。
    4. 特定のタスクの横にあるチェック・ボックスを選択して、その詳細ログを右側のペインに表示します。
      たとえば、プロビジョニングでは、ログの詳細によって、デプロイメントに使用されるカタログ・アイテム、解釈される変数と値、作成されたリソース・マネージャ・スタック、リソース・マネージャ・ジョブの詳細およびライフサイクル詳細の結果に関する情報が提供されます。これらを使用して、障害をトレースおよびデバッグできます。

      失敗したプロビジョニングをトレースするには、「プロビジョニング」の下のデプロイメント・リスト・ページに移動し、失敗したデプロイメントを選択します。デプロイメントの詳細ページで、デプロイメント・ログの詳細を表示してエラーを見つけます。

    5. 失敗したタスクのログをダウンロードするには、「ログのダウンロード」を選択します。
  • ジョブのアクティビティ詳細を取得するには、oci fleet-apps-management fleet-apps-management-operations job-activity getコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci fleet-apps-management fleet-apps-management-operations job-activity get --job-activity-id <job_activity_OCID> --scheduler-job-id <scheduler_job_OCID> [OPTIONS]

    タスクを再試行または一時停止するには、ocileet-apps-management fleet-apps-management-operations scheduler-job manage-job-executionコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci fleet-apps-management fleet-apps-management-operations scheduler-job manage-job-execution --action-details <json_file_or_string> --scheduler-job-id <scheduler_job_OCID> [OPTIONS]

    フリート・アプリケーション管理CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、フリート・アプリケーション管理用のCLIを参照してください。

  • GetJobActivity操作を実行して、ライフサイクル管理操作ジョブのアクティビティ詳細を取得します。

    ManageJobExecution操作を実行して、タスクを再試行または一時停止します。