フリート・アプリケーション管理のオンボーディング

サービスのオンボーディングによってフリート・アプリケーション管理を開始します。

オンボーディング・プロセスにより、フリート・アプリケーション管理では、そのオンボーディング・プロセスとその機能の使用を開始するために必要ないくつかの必要なポリシーを作成できます。
ノート

既存のOCIテナントのオンボーディング・ポリシーを更新し、新しいOCIテナントのフリート・アプリケーション管理をオンボーディングします。フリート・アプリケーション管理でのオンボーディング・ポリシーの更新を参照してください。

  • 重要

    このオンボーディング・タスクは、組織のテナンシ管理者が実行する必要があります。
    1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」「フリート・アプリケーション管理」の順に選択します。
    2. フリート・アプリケーション管理の概要ページで、サービスの基本情報と製品ドキュメントへのリンクを表示します。
    3. (テナンシ管理者のみ)「オンボーディングの開始」を選択します。
    4. 「フリート・アプリケーション管理の有効化」ページで、「フリート・アプリケーション管理による次のポリシーの作成の許可」トグルをオンにします。
    5. フリート・アプリケーション管理でフリートにタグ付け情報をアタッチできるようにするには、「タグ付け」セクションで、次のトグルをオンにします:
      • フリート・アプリケーション管理に、"FAMS-Tags.Fleet-Name"タグを使用したフリート名でリソースにタグ付けすることを許可します
      • フリート・アプリケーション管理に、"FAMS-Tags.FAMS-Managed"タグを使用したコスト・トラッキング・タグでリソースにタグ付けすることを許可します
    6. 「有効化」を選択します。
    リストされているすべてのIAMポリシーは、フリート・アプリケーション管理が機能するように、特定の管理リージョンのテナンシに適用されます。
    テナンシ管理者がユーザーのすべてのポリシーを適用した後、ユーザーは「フリート・アプリケーション管理フリート」ページに移動してフリートを作成できます。
  • oci fleet-apps-management fleet-apps-management-admin onboarding createコマンドおよび必要なパラメータを使用して、フリート・アプリケーション管理をオンボーディングします:

    oci fleet-apps-management fleet-apps-management-admin onboarding create --compartment-id <compartment_OCID> [OPTIONS]

    フリート・アプリケーション管理CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、フリート・アプリケーション管理用のCLIを参照してください。

  • CreateOnboarding操作を実行して、フリート・アプリケーション管理をオンボーディングします。