ネットワーク・ファイアウォールのログを有効にする方法を学習します。
ロギングを有効にするには、まずファイアウォールのロギングを有効にします。次に、ネットワーク・ファイアウォール・サービスのOracle Cloud Infrastructure Loggingを有効にします。最後に、ログ・カテゴリ、場所、保持などのログ情報を構成します。
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ファイアウォールのロギングを有効にします:
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ナビゲーション・メニューで、「アイデンティティとセキュリティ」を選択します。「ファイアウォール」に移動し、「ネットワーク・ファイアウォール」を選択します。
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リストでファイアウォールを見つけて、を選択し、「詳細の表示」を選択します。
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「ログ」を選択します。
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「ログ」リストでログを見つけて、「有効化」スイッチを選択します。
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ネットワーク・ファイアウォール・サービスのOracle Cloud Infrastructure Loggingを有効にします:
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ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」に移動します。「ロギング」で、「ログ」に移動します。
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「サービス・ログの有効化」を選択します。
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「リソースの選択」の「リソース・コンパートメント」で、作業する権限があるコンパートメントを選択します。
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「サービス」リストから「ネットワーク・ファイアウォール」を選択します。
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「リソース」リストからファイアウォールを選択します。
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ログを構成します:
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「ログ・カテゴリ」で、作成するログのタイプを指定します。
ノート
サービス、リソースおよびログ・カテゴリの任意の組合せに対して指定できるログは1つのみです。
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「ログ名」に、ログの名前を入力します。「レガシー・アーカイブ・ログの有効化」を選択すると、コンパートメントにバケットが自動的に作成され、ログのコピーがそこに配置されます。
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ログの場所を指定します(必要に応じて「拡張オプションの表示」を選択します):
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「コンパートメント」で、ログのコンパートメントを選択します。
ヒント
リスト・ボックスに入力すると、テナンシ内のすべてのコンパートメントのフィルタされた検索を実行できます。
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「ログ・グループ」で、ログのログ・グループを選択します。
ヒント
ログ・グループを作成するには、「新規グループの作成」を選択します。
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ログの保持を指定します:
- 1か月(デフォルト)
- 2か月
- 3か月
- 4か月
- 5か月
- 6か月
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「タグ・ネームスペース」、「タグ・キー」および「値」フィールドにタグ付け関連の情報をすべて適用します。
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「ログの有効化」。
「ログ詳細」ページが表示され、ログの作成が進行します(「ログの作成中」メッセージが表示されます)。