認証と認可
バッチ・サービスのユーザーを認証および認可します。
Oracle Cloud Infrastructureの各サービスは、すべてのインタフェース(コンソール、SDKまたはCLI、およびREST API)で、認証および認可のためにIAMと統合されます。
組織の管理者は、グループ、コンパートメントおよびポリシーを設定して、どのユーザーがどのサービス、どのリソースにアクセスできるのかと、そのアクセス権のタイプを制御する必要があります。たとえば、ポリシーは、新規ユーザーの作成、クラウド・ネットワークの作成と管理、インスタンスの作成、バケットの作成、オブジェクトのダウンロードなどを行うことができるユーザーを制御します。詳細は、アイデンティティ・ドメインの管理を参照してください。異なる各サービスのポリシー記述の詳細は、ポリシー・リファレンスを参照してください。
会社が所有するOracle Cloud Infrastructureリソースを使用する必要のある通常のユーザー(管理者ではない)の場合は、管理者に連絡しユーザーIDの設定を依頼してください。管理者は、ユーザーが使用できるコンパートメントを確認できます。