OCIキャッシュ構成の作成

デフォルト構成を変更するためのカスタムOCIキャッシュ構成を作成します。

    1. 「構成」リスト・ページ(デフォルトまたはカスタム構成タイプ)で、「カスタム構成の作成」を選択します。リスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、OCIキャッシュ構成のリストを参照してください。
    2. 「構成の作成」パネルで、次の情報を入力します。
      • 名前: デフォルト名をそのまま使用するか、カスタム構成のわかりやすい名前を入力します。
      • 説明: 構成の説明を入力します。
      • コンパートメントに作成: 構成が存在するコンパートメントをリストから選択します。
      • キャッシュ・エンジンのバージョン: 次のバージョンのいずれかを選択します:
        • VALKEY_7_2
        • REDIS_7_0

        キャッシュ・エンジンのバージョンに応じて、エンジンに対応するデフォルト構成が「ベース構成」の下に表示されます。

      • タグ付け: リソースを作成する権限がある場合、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限を持つ必要があります。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、このオプションをスキップするか、管理者に問い合せてください。タグは後で適用できます。
    3. 「パラメータ」で、構成に追加するパラメータ名を「パラメータ名」から選択し、その値を選択または入力します。
      必要に応じて、さらにパラメータを追加します。
    4. 「作成」を選択します。
  • カスタム構成を作成するには、oci redis oci-cache-config-set oci-cache-config-set createコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci redis oci-cache-config-set oci-cache-config-set create --compartment-id <compartment_OCID> --configuration-details <json_file_or_string>  --display-name <text> --software-version <text> [OPTIONS]

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • CreateOciCacheConfigSet操作を実行して、カスタムOCIキャッシュ構成を作成します。