OpenShiftコンテナ・プラットフォーム検出ISOイメージの作成

OCIにOpenShiftコンテナ・プラットフォームをインストールするための最小限のISOを作成するには、次の手順を使用します。

Red Hatから入手可能なopenshift-installプログラムは、OCIでOpenShiftクラスタ・ノードを作成するために使用する最小限のISOイメージ・ファイルをローカル・マシンに作成します。ISOイメージの作成手順は、「OCIへのクラスタのインストール用の構成ファイルの作成(Red Hatのドキュメント)」を参照してください。

ISOイメージの作成後、次のステップを実行して、ノード・プロビジョニング用のOCIコンピュート・サービス・カスタム・イメージを作成します。

  1. 最小ISOイメージをオブジェクト・ストレージ・バケットにアップロードします。手順については、オブジェクト・ストレージ・バケットの作成およびバケットへのオブジェクト・ストレージ・オブジェクトのアップロードを参照してください。
  2. 前のステップでアップロードしたISOイメージを使用して、Computeサービスにイメージ・タイプQCOW2のカスタム・イメージを作成します。手順については、カスタム・イメージの管理を参照してください。
  3. 重要:カスタム・イメージの作成後、イメージの詳細ページで「イメージ機能の編集」に移動し、「ファームウェア」オプションは次のようになっていることを確認します:
    • UEFI_64: 有効
    • BIOS: 無効