パフォーマンス層

OCI Database with PostgreSQLは、コンピュート・リソースとは無関係にスケーリングされるデータベース最適化ストレージを使用します。データベース・システムを構成する場合は、ストレージのパフォーマンス層を選択します。

パフォーマンス層は、データベース・サイズに関係なく、IOPS (1秒当たりの入出力操作)に関して保証されたパフォーマンスを提供します。たとえば、30万のIOPSは、最大30万のIOPSのストレージ・パフォーマンスを提供します。

データベースの作成または更新時に、次のパフォーマンス層から選択します。

  • 75,000 IOPS
  • 150,000 IOPS
  • 225,000 IOPS
  • 300,000 IOPS
  • 375,000 IOPS
  • 450,000 IOPS
  • 525,000 IOPS
  • 600,000 IOPS
  • 675,000 IOPS
  • 750,000 IOPS
ノート

375,000 IOPS以上のパフォーマンス層は、少なくとも16 OCPUのシェイプで使用できます。詳細は、サポートされるシェイプを参照してください。

具体的な価格設定の詳細は、クラウド・ストレージの価格設定を参照してください。