Kubernetesエンジン(OKE)のリファレンス

このガイドには、Oracle Kubernetes Engine (OKE)サービスのリソース・アナリティクスで事前定義されたコンテナ・エンジン・オブジェクトがリストされています。ビュー、エンティティ・リレーションシップ、サブジェクト領域およびサンプル問合せに関する情報を確認できます。

ビュー

この項では、リソース分析OKE内のコンテナ・エンジン・ビューとその列、データ型、キー、参照されるビューおよび列名について説明します。次のビューがあります。

OKEビュー
名前摘要
CONTAINER_ENGINE_CLUSTER_DIM_V このビューには、Kubernetesクラスタ上の情報が格納されます。
CONTAINER_ENGINE_NODE_DIM_V このビューには、ノードを定義するプロパティに関する情報が格納されます。
CONTAINER_ENGINE_NODE_POOL_DIM_V このビューには、ノード・プールを定義するプロパティに関する情報が格納されます。
CONTAINER_ENGINE_VIRTUAL_NODE_DIM_V このビューには、仮想ノードを定義するプロパティに関する情報が格納されます。
CONTAINER_ENGINE_VIRTUAL_NODE_POOL_DIM_V このビューには、クラスタにアタッチされた仮想ノードのプールに関する情報が格納されます。
CONTAINER_ENGINE_WORKLOAD_MAPPING_DIM_V このビューには、workloadMappingを定義するプロパティに関する情報が格納されます。
CONTAINER_ENGINE_CLUSTER_FACT_V OKEクラスタのファクト・ビュー。
CONTAINER_ENGINE_NODE_FACT_V OKEノードのファクト・ビュー。
CONTAINER_ENGINE_VIRTUAL_NODE_FACT_V OKE仮想ノードのファクト・ビュー。
CONTAINER_ENGINE_WORKLOAD_MAPPING_FACT_V OKE workloadMappingsのファクト・ビュー。

ビュー名の接尾辞は、ビュー・タイプを指定します。

  • FACT_V: ファクト
  • DIM_V: ディメンション

関係図

この項では、ファクト表の様々なディメンション表との論理関係を定義する図について説明します。

各ビューの内容とその関係は、Kubernetes Engine (OKE)ビューのファイルにリストされます。

次の図は、コンテナ・エンジン・ファクト・ビューと様々なディメンション・ビューの関係を示しています。

CONTAINER_ENGINE_CLUSTER_FACT_V
ファクト表CONTAINER_ENGINE_CLUSTER_FACT_Vが5つのディメンション表CONTAINER_ENGINE_CLUSTER_DIM_V、VCN_NETWORK_SECURITY_GROUP_BRIDGE_DIM_V、VCN_NETWORK_SECURITY_GROUP_DIM_V、COMPARTMENT_DIM_VおよびVCN_DIM_Vに接続されていることを示す関係図。

CONTAINER_ENGINE_NODE_FACT_V
ファクト表CONTAINER_ENGINE_NODE_FACT_Vが9つのディメンション表COMPARTMENT_DIM_V、CONTAINER_ENGINE_NODE_DIM_V、COMPUTE_INSTANCE_DIM_V、VCN_SUBNET_DIM_V、CONTAINER_ENGINE_NODE_POOL_DIM_V、CONTAINER_ENGINE_CLUSTER_DIM_V、VCN_NETWORK_SECURITY_GROUP_BRIDGE_DIM_V、VCN_NETWORK_SECURITY_GROUP_DIM_VおよびVCN_DIM_Vに接続されていることを示す関係図。

CONTAINER_ENGINE_VIRTUAL_NODE_FACT_V
ファクト表CONTAINER_ENGINE_NODE_FACT_Vが8つのディメンション表COMPARTMENT_DIM_V、CONTAINER_ENGINE_VIRTUAL_NODE_DIM_V、VCN_SUBNET_DIM_V、CONTAINER_ENGINE_VIRTUAL_NODE_POOL_DIM_V、CONTAINER_ENGINE_CLUSTER_DIM_V、VCN_NETWORK_SECURITY_GROUP_BRIDGE_DIM_V、VCN_NETWORK_SECURITY_GROUP_DIM_VおよびVCN_DIM_Vに接続されていることを示す関係図。

CONTAINER_ENGINE_WORKLOAD_MAPPING_FACT_V
ファクト表CONTAINER_ENGINE_WORKLOAD_MAPPING_FACT_Vが7つのディメンション表COMPARTMENT_DIM_V、TENANCY_DIM_V、CONTAINER_ENGINE_WORKLOAD_MAPPING_DIM_V、CONTAINER_ENGINE_CLUSTER_DIM_V、VCN_NETWORK_SECURITY_GROUP_BRIDGE_DIM_V、VCN_NETWORK_SECURITY_GROUP_DIM_VおよびVCN_DIM_Vに接続されていることを示す関係図。

サンプル・クエリー

OKEの問合せの例。

すべてのクラスタのライフサイクル状態とノード数を表示します:
SELECT CLUSTER_ID, LIFECYCLE_STATE, NODE_COUNT
FROM OCIRA.CONTAINER_ENGINE_CLUSTER_FACT_V;
各ノード・プールに関連付けられているノードを表示します。
SELECT NODE_POOL_ID, NODE_ID
FROM OCIRA.CONTAINER_ENGINE_NODE_FACT_V;
各仮想ノード・プールに関連付けられている仮想ノードを表示します。
SELECT VIRTUAL_NODE_POOL_ID, VIRTUAL_NODE_ID
FROM OCIRA.CONTAINER_ENGINE_VIRTUAL_NODE_FACT_V;
各クラスタに関連付けられたワークロード・マッピングを表示します。
SELECT CLUSTER_ID, WORKLOAD_MAPPING_ID
FROM OCIRA.CONTAINER_ENGINE_WORKLOAD_MAPPING_FACT_V;

データ系統

OKEのカスタマ・エクスペリエンス・セマンティック・モデル系統スプレッドシートおよびメトリック計算ロジック・スプレッドシートには、「データ」内の物理的および論理的関係に関するエンドツーエンドのデータ系統要約レポートが用意されています。

詳細については、「データ系統」を参照してください。

サブジェクト・エリア

この項では、サブジェクト領域と、OKEで保守するデータに関する情報を提供します。これらのサブジェクト領域とそれらに対応するデータは、分析とレポートの作成および編集時に使用できます。各サブジェクト領域の情報は次のとおりです。

  • サブジェクト領域の説明。

  • サブジェクト領域のデータによって回答できるビジネス上の質問。各ビジネス上の質問に関する詳細な情報へのリンクがあります。

  • サブジェクト領域へのアクセスを保護するために使用できるジョブ固有のグループおよび職務ロール。各ジョブ・ロールおよび職務ロールに関する詳細な情報へのリンクもあります。

  • サブジェクト・エリアで表される作業領域へのプライマリ・ナビゲーション。

  • サブジェクト・エリアを使用する際にの時間レポートの考慮事項。たとえば、サブジェクト領域では履歴データをレポートするのですか、現在のデータのみをレポートをするのかになどです。履歴レポートとは、サブジェクト領域の履歴トランザクション・データに関するレポートのことです。わずかな例外を除き、すべてのディメンション・データはプライマリ・トランザクション日またはシステム日付時点のものとなります。

  • サブジェクト領域内のトランザクション・データの最小単位。最小トランザクション・データ単位によって、レポート内でのデータの結合方法が決定されます。

  • サブジェクト領域を使用して分析とレポートを作成する場合の特別な考慮事項、ヒント、および詳細な検討事項。

サブジェクト領域は次のとおりです。