データベース移行のリファレンス

このガイドでは、データベース移行のためのリソース・アナリティクスの事前定義済オブジェクトを示します。ビュー、エンティティ・リレーションシップ、サブジェクト領域およびサンプル問合せに関する情報を確認できます。

ビュー

この項では、リソース・アナリティクスのデータベース移行内のビューとその列、データ型、キー、参照されるビューおよび列名について説明します。次のビューがあります。

データベース移行ビュー
名前摘要
DATABASE_MIGRATION_DIM_V このビューには、移行に関する情報が格納されます。
DATABASE_MIGRATION_CONNECTION_DIM_V このビューには、移行に使用されるデータベース接続に関する情報が格納されます。
DATABASE_MIGRATION_JOB_DIM_V このビューには、移行ジョブに関する情報が格納されます。
DATABASE_MIGRATION_FACT_V データベース移行のファクト表。

ビュー名の接尾辞は、ビュー・タイプを指定します。

  • FACT_V: ファクト
  • DIM_V: ディメンション

関係図

この項では、ファクト表の様々なディメンション表との論理関係を定義する図について説明します。

各ビューの内容とその関係は、データベース移行ビュー・ファイルにリストされています。

この図は、データベース移行ファクト・ビューと様々なディメンション・ビューの関係を示しています。

DATABASE_MIGRATION_FACT_V
ファクト表DATABASE_MIGRATION_FACT_Vを示す関係図。

サンプル・クエリー

データベース移行のサンプル問合せ。

自律型データベースのすべてのアクティブな移行の移行の詳細を表示します:
SELECT
    MIGRATION_ID,
    DISPLAY_NAME,
    COMPARTMENT_ID,
    REGION,
    LIFECYCLE_STATE,
    DATABASE_ID,
    JOB_TYPE,
    TYPE,
    TIME_CREATED,
    TIME_UPDATED,
    AUTONOMOUS_DB.DISPLAY_NAME   AS AUTONOMOUS_DB_NAME,
    AUTONOMOUS_DB.LIFECYCLE_STATE AS AUTONOMOUS_DB_STATE
FROM
    OCIRA.DATABASE_MIGRATION_FACT_V   MIGRATION
JOIN
    OCIRA.DBAAS_AUTONOMOUS_DATABASE_DIM_V AUTONOMOUS_DB
ON
    MIGRATION.OCIRA_DATABASE_KEY = AUTONOMOUS_DB.OCIRA_AUTONOMOUS_DATABASE_KEY
WHERE
    MIGRATION.LIFECYCLE_STATE = 'ACTIVE';

データ系統

データベース移行用のカスタマ・エクスペリエンス・セマンティック・モデル系統スプレッドシートおよびメトリック計算ロジック・スプレッドシートは、データ内の物理的および論理的関係に関するエンドツーエンドのデータ系統要約レポートを提供します。

詳細は、「データ系統」を参照してください

サブジェクト・エリア

この項では、サブジェクト領域と、データベース移行で保守するデータに関する情報を提供します。これらのサブジェクト領域とそれらに対応するデータは、分析とレポートの作成および編集時に使用できます。各サブジェクト領域の情報は次のとおりです。

  • サブジェクト領域の説明。

  • サブジェクト領域のデータによって回答できるビジネス上の質問。各ビジネス上の質問に関する詳細な情報へのリンクがあります。

  • サブジェクト領域へのアクセスを保護するために使用できるジョブ固有のグループおよび職務ロール。各ジョブ・ロールおよび職務ロールに関する詳細な情報へのリンクもあります。

  • サブジェクト・エリアで表される作業領域へのプライマリ・ナビゲーション。

  • サブジェクト・エリアを使用する際にの時間レポートの考慮事項。たとえば、サブジェクト領域では履歴データをレポートするのですか、現在のデータのみをレポートをするのかになどです。履歴レポートとは、サブジェクト領域の履歴トランザクション・データに関するレポートのことです。わずかな例外を除き、すべてのディメンション・データはプライマリ・トランザクション日またはシステム日付時点のものとなります。

  • サブジェクト領域内のトランザクション・データの最小単位。最小トランザクション・データ単位によって、レポート内でのデータの結合方法が決定されます。

  • サブジェクト領域を使用して分析とレポートを作成する場合の特別な考慮事項、ヒント、および詳細な検討事項。

サブジェクト領域は次のとおりです。