MySQL HeatWaveのリファレンス
このガイドでは、Resource Analytics for MySQL HeatWaveの事前定義済オブジェクトを示します。ビュー、エンティティ・リレーションシップ、サブジェクト領域およびサンプル問合せに関する情報を確認できます。
ビュー
この項では、Resource Analytics MySQL HeatWave内のビューとその列、データ型、キー、参照されるビューおよび列名について説明します。次のビューがあります。
| 名前 | 摘要 |
|---|---|
| MYSQL_BACKUP_DIM_V | このビューには、新しいDB Systemを作成またはDB Systemをリカバリするために使用できるDB Systemの完全コピーまたは増分コピーに関する情報が格納されます。 |
| MYSQL_CHANNEL_DIM_V | このビューには、DB Systemを外部エンティティに接続するチャネルの情報が格納されます。 |
| MYSQL_CONFIGURATION_DIM_V | このビューには、MySQL Database Service DB Systemのデプロイ時に使用されるMySQL変数のセットに関する情報が格納されます。 |
| MYSQL_DB_SYSTEM_DIM_V | このビューには、MySQL Database Serviceのコア論理ユニットであるMySQL DBシステムに関する情報が格納されます。 |
| MYSQL_HEATWAVE_CLUSTER_DIM_V | このビューには、DB Systemのデータベース・アクセラレータであるHeatWaveクラスタに関する情報が格納されます。 |
| MYSQL_REPLICA_DIM_V | このビューには、DB Systemの読取りレプリカに関する情報が格納されます。 |
| MYSQL_BACKUP_FACT_V | MySQLバックアップのファクト表。 |
| MYSQL_DB_SYSTEM_FACT_V | MySQL DB Systemデータベース・システムのファクト表。 |
| MYSQL_HEATWAVE_CLUSTER_FACT_V | MySQL DBヒートウェーブ・クラスタのファクト表。 |
ビュー名の接尾辞は、ビュー・タイプを指定します。
- FACT_V: ファクト
- DIM_V: ディメンション
関係図
この項では、ファクト表の様々なディメンション表との論理関係を定義する図について説明します。
各ビューの内容とその関係は、MySQL HeatWaveビューのファイルにリストされています。
これらの図は、MySQL HeatWaveファクト・ビューと様々なディメンション・ビューの関係を示しています。



ディメンション間に関係が存在します。ディメンションは、相互に直接結合できます。これらの図は、ディメンション・ビュー間の関係を示しています。


サンプル・クエリー
MySQL HeatWaveのサンプル・クエリー。
SELECT
BACKUP.DB_SYSTEM_ID,
BACKUP.BACKUP_SIZE_IN_GBS,
DB_SYSTEM.LIFECYCLE_STATE,
DB_SYSTEM.DISPLAY_NAME,
BACKUP.TIME_CREATED
FROM
OCIRA.MYSQL_BACKUP_FACT_V BACKUP
JOIN
OCIRA.MYSQL_DB_SYSTEM_FACT_V DB_SYSTEM
ON
BACKUP.OCIRA_DB_SYSTEM_KEY = DB_SYSTEM.OCIRA_DB_SYSTEM_KEY
WHERE
DB_SYSTEM.LIFECYCLE_STATE = 'ACTIVE';SELECT
DB_SYSTEM_ID,
DISPLAY_NAME,
ALLOCATED_STORAGE_SIZE_IN_GBS,
SUBNET_ID,
LIFECYCLE_STATE,
TIME_CREATED
FROM
OCIRA.MYSQL_DB_SYSTEM_FACT_V
WHERE
SUBNET_ID = '<YOUR_SUBNET_OCID>' -- replace with the target subnet OCID
AND LIFECYCLE_STATE = 'ACTIVE';SELECT
CLUSTER_ID,
DB_SYSTEM_ID,
CLUSTER_SIZE,
LIFECYCLE_STATE,
TIME_CREATED
FROM
OCIRA.MYSQL_HEATWAVE_CLUSTER_FACT_V
WHERE
LIFECYCLE_STATE = 'ACTIVE';データ系統
MySQL HeatWaveのカスタマ・エクスペリエンス・セマンティック・モデル系統スプレッドシートおよびメトリック計算ロジック・スプレッドシートでは、データ内の物理的および論理的関係に関するエンドツーエンドのデータ系統要約レポートが用意されています。
詳細は、「データ系統」を参照してください
サブジェクト・エリア
この項では、サブジェクト領域と、MySQL HeatWaveで保守するデータに関する情報を提供します。これらのサブジェクト領域とそれらに対応するデータは、分析とレポートの作成および編集時に使用できます。各サブジェクト領域の情報は次のとおりです。
サブジェクト領域の説明。
サブジェクト領域のデータによって回答できるビジネス上の質問。各ビジネス上の質問に関する詳細な情報へのリンクがあります。
サブジェクト領域へのアクセスを保護するために使用できるジョブ固有のグループおよび職務ロール。各ジョブ・ロールおよび職務ロールに関する詳細な情報へのリンクもあります。
サブジェクト・エリアで表される作業領域へのプライマリ・ナビゲーション。
サブジェクト・エリアを使用する際にの時間レポートの考慮事項。たとえば、サブジェクト領域では履歴データをレポートするのですか、現在のデータのみをレポートをするのかになどです。履歴レポートとは、サブジェクト領域の履歴トランザクション・データに関するレポートのことです。わずかな例外を除き、すべてのディメンション・データはプライマリ・トランザクション日またはシステム日付時点のものとなります。
サブジェクト領域内のトランザクション・データの最小単位。最小トランザクション・データ単位によって、レポート内でのデータの結合方法が決定されます。
サブジェクト領域を使用して分析とレポートを作成する場合の特別な考慮事項、ヒント、および詳細な検討事項。