脆弱性レポートのリスト
コンパートメント内の1つ以上のターゲットで検出された特定の脆弱性に関する情報を参照および検索します。
リスト結果のフィルタリング
フィルタを使用して、リスト内の脆弱性レポートを制限します。表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
- リスト表の上の「検索とフィルタ」ボックスから、1つ以上のフィルタを選択し、リストを絞り込むために使用する値を指定します。通常、フィルタはリスト表に表示されている列に対応しますが、一部のフィルタは表に表示されていない属性を表します。「コンパートメント」フィルタは常に、「適用済フィルタ」の横に表示されます。
- リスト・ページの左側で、コンパートメント、状態、タグなど、使用可能なフィルタのいずれかから値を選択します。
列名の横にあるソート・アイコンを使用して、リスト表内の項目の順序を変更します。
アクション
リスト表で、脆弱性レポートの名前を選択してその詳細ページを開きます。このページでは、そのステータスを表示したり、他のタスクを実行できます。
脆弱性レポートに対するアクションをリスト表から直接実行するには、その脆弱性レポートの行の
から次のいずれかのオプションを選択します。- 影響を受けるホストのリスト: 「脆弱性レポートの影響を受けるホストのリスト」。
- 影響を受けるイメージのリスト: 「脆弱性レポートの影響を受けるイメージのリスト」。
- CVEまたはQIDの詳細の取得: 脆弱性レポートでのCVEまたはQIDの詳細の取得。
- エクスポート: 脆弱性レポートのエクスポート。
- サポート・リクエストを開く: 「サポート・リクエスト」パネルを開き、サポート・オプションにアクセスできます。サポート・リクエストを参照してください。
コンパートメント内の1つ以上のターゲットで検出された特定の脆弱性に関する情報を取得するには、oci vulnerability-scanning vulnerability listコマンドおよび必須パラメータを使用します:
export compartment_id=<substitute-value-of-compartment_id> # https://docs.cloud.oracle.com/en-us/iaas/tools/oci-cli/latest/oci_cli_docs/cmdref/vulnerability-scanning/vulnerability/list.html#cmdoption-compartment-id oci vulnerability-scanning vulnerability list --compartment-id $compartment_id
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
ListVulnerabilities操作を実行して、コンパートメント内の1つ以上のターゲットで検出された特定の脆弱性に関する情報を取得します。