セキュリティ・ゾーンへの削除済サブコンパートメントの追加

セキュリティ・ゾーンからサブコンパートメントを削除した場合は、同じセキュリティ・ゾーンに戻すことができます。その結果、Oracle Cloud Infrastructureにより、サブコンパートメント内のリソースがセキュリティ・ゾーンのポリシーに準拠することが保証されています。

このサブコンパートメントに対する既存のクラウド・ガード・ターゲットはすべて削除されます。親コンパートメントのセキュリティ・ゾーン・ターゲット、または既存のクラウド・ガード・ディテクタ・レシピは変更されません。

次の図は、セキュリティ・ゾーンに追加されるサブコンパートメントのクラウド・ガード構成を示します:

1. 「セキュリティ・ゾーン」リスト・ページで、操作するセキュリティ・ゾーンを選択します。リスト・ページまたはセキュリティ・ゾーンの検索に関するヘルプが必要な場合は、セキュリティ・ゾーンのリストを参照してください。
2. 「コンパートメントの追加」を選択します。
3. コンパートメントを選択してから、「コンパートメントの追加」を選択します。
  
  セキュリティ・ゾーンの親コンパートメントのサブ区分のみを、そのサブコンパートメントがまだゾーン内にない場合のみ選択できます。
削除されたコンパートメントをセキュリティ・ゾーンに追加するには、oci cloud-guard security-zone addコマンドおよび必須パラメータを使用します:
oci cloud-guard security-zone add --compartment-id <compartment_ocid> --security-zone-id <security_zone_ocid> [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
AddCompartment操作を実行して、削除されたコンパートメントをセキュリティ・ゾーンに追加します。