作業リクエストの管理
Oracle Cloud Infrastructure Service Connector Hubサービスで使用される作業リクエストの状態を表示します。
ノート
サービス・コネクタ・ハブ・サービスでは、作業リクエスト操作をサポートするために共通の作業リクエストAPIは使用されません。かわりに、サービス・コネクタ・ハブの作業リクエストはサービス・コネクタ・ハブAPIでサポートされます。他のサービスの作業リクエストを表示する方法の詳細は、コンソールを使用した作業リクエストの表示を参照してください。
サービス・コネクタ・ハブ・サービスでは、作業リクエスト操作をサポートするために共通の作業リクエストAPIは使用されません。かわりに、サービス・コネクタ・ハブの作業リクエストはサービス・コネクタ・ハブAPIでサポートされます。他のサービスの作業リクエストを表示する方法の詳細は、コンソールを使用した作業リクエストの表示を参照してください。
サービス・コネクタ・ハブ・サービスのリクエストの多くは、すぐには有効になりません。このような場合、リクエストによって、実行のための非同期ワークフローが生成されます。進行中のワークフローを把握できるように、サービス・コネクタ・ハブ・サービスによって作業リクエスト・オブジェクトが作成されます。
次のページは、作業リクエストの管理方法を示しています。
必要なIAMポリシー
Oracle Cloud Infrastructureを使用するには、管理者からポリシーでセキュリティ・アクセス権が付与されている必要があります。コンソールまたは(SDK、CLIまたはその他のツールを使用した) REST APIのどれを使用しているかにかかわらず、このアクセス権が必要です。権限を持っていない、または認可されていないというメッセージが表示された場合は、持っているアクセス権のタイプと作業しているコンパートメントを管理者に確認してください。
タスク
作業リクエストでは、次のタスクを実行できます:
作業リクエストの状態
作業リクエストの状態は:
- ACCEPTED
- リクエストは、処理対象の作業リクエスト・キュー内にあります。
- IN_PROGRESS
- 指定したリクエストの作業リクエスト・レコードはありますが、関連するWORK_COMPLETEDレコードはありません。
- SUCCEEDED
- このリクエストに対して作業リクエスト・レコードが存在し、関連付けられたWORK_COMPLETEDレコードの状態はSUCCEEDEDです。
- FAILED
- このリクエストに対して作業リクエスト・レコードが存在し、関連付けられたWORK_COMPLETEDレコードの状態はFAILEDです。
- CANCELING
- 作業リクエストは取消中です。
- CANCELED
- 作業リクエストは取り消されました。