TaleoからFusion Data Intelligenceへのデータ・ロード(プレビュー)

サービス管理者は、Fusion Data Intelligence抽出サービスを使用してTaleoインスタンスからデータを取得し、それを使用して様々なEnterprise Resource PlanningおよびSupply Chain Managementユース・ケースのデータ拡張を作成できます。

この接続を作成する前に、「機能の有効化」ページで「Taleo」が有効になっていることを確認します。プレビュー機能を使用可能にする方法を参照してください。

  1. Fusion Data Intelligenceで、次の手順を使用してTaleoデータ接続を作成します。
    1. Fusion Data Intelligenceコンソールで、「アプリケーション管理」の下の「データ構成」をクリックします。
    2. 「データ構成」ページで、「接続の管理」をクリックします。
    3. 「接続の管理」ページで、「作成」をクリックし、「接続」をクリックします。
    4. 「接続の作成」で、「使用タイプ」「データ抽出」を選択し、接続タイプとして「Taleo」を選択します。

      Taleo接続オプション

    5. 「接続タイプ」で、「標準」を選択し、通知を受信する電子メール・アドレスを「通知電子メール」に、Taleoインスタンスのホスト名を「ホスト名」に、Taleoソースの資格証明を「ユーザー名」および「パスワード」に入力します。

      「Taleo接続の作成」ダイアログ

    6. 接続の保存時にメタデータがリフレッシュされるように、「メタデータのリフレッシュ」トグルが有効になっていることを確認します。
      必要に応じて、後で「接続の管理」ページの「アクション」メニューからメタデータをリフレッシュできます。
      ノート

      メタデータ抽出を実行しないかぎり、Taleoの拡張は作成できません。
    7. 「保存」の順にクリックします。
  2. 「接続の管理」ページで、Taleo接続の「アクション」を選択し、「接続のテスト」を選択します。
  3. 接続を削除するには、接続の管理ページで、該当する接続の「アクション」をクリックし、「削除」を選択します。
    ノート

    データ接続を削除する前に、データ接続に関連する機能領域、データ拡張およびカスタム・データ構成を削除してください。削除されたデータ接続からウェアハウスへのデータの更新またはロードはできません。
  4. 接続が正常に確立されたら、「データ構成」ページに移動し、「データ・ソース」で接続を選択し、「データ拡張」タイルをクリックして、Taleoデータを使用してデータ拡張を作成します。適用可能なTaleoソース テーブルを選択します。データの拡張を参照してください。