インスタンスのデータ保持期間の編集

デフォルトでは、StandardおよびEnterprise Editionインスタンスはデータを32日間保持し、Healthcare Editionインスタンスはデータを184日間保持します。エンタープライズ・エディション・インスタンスがある場合は、必要に応じてデータ保持期間を変更できます。

ノート

  • StandardまたはHealthcareエディション・インスタンスの保持期間は変更できません。
  • 後でデータ保存期間を短くすると、選択した保存時に、新しく選択した期間より古いデータが削除されます。
  • このトピックで説明するデータ保持期間は、本番トレース・データにのみ適用されます。デバッグ・トレース・データは24時間保持されます。監査トレース・データは8日間保持されます。

拡張データ保持期間がメッセージの使用状況に与える影響の詳細は、「拡張データ保持メッセージ消費」を参照してください。

データ保存期間を編集するには:

  1. Oracle Cloud Infrastructure Consoleで、ナビゲーション・メニューを開き、「開発者サービス」をクリックし、「アプリケーション統合」「統合」をクリックします。
  2. 編集するインスタンスを開きます。
  3. 「統合インスタンスの詳細」ページの「データ保持」の横にある「管理」をクリックします。

    「データ保持の管理」ダイアログが表示されます。

  4. 新しいデータ保存期間を選択します。
    データ保存期間を短縮する場合は、新しく選択した期間より古いデータが失われることによる影響を考慮してください。
  5. 「保存」をクリックします。