APMドメイン構成のエクスポートおよびインポート
APMドメインの作業時に、構成をエクスポートおよびインポートできます。
エクスポートおよびインポート機能により、APMドメイン内の柔軟性と効率的な構成管理が向上します。
ノート
エクスポートおよびインポートはAPMドメイン構成にのみ適用されます。データは影響を受けません。
エクスポートおよびインポートはAPMドメイン構成にのみ適用されます。データは影響を受けません。
これにより、ユーザーがドメイン構成のエクスポート、ドメイン間での構成のコピー、およびJSONファイルからの構成のインポートを簡単に行えるようになるため、構成の管理プロセスが簡素化されます。(エクスポート・オプションには、エクスポートおよびコピー操作が含まれます)。
例
エクスポートおよびインポート操作は、次の操作を実行する必要がある場合に役立ちます。
- 環境間で構成を移行します。
リソースは、ある環境からエクスポートして別の環境にインポートできます。この場合、各環境でAPM構成を手動で再作成しないでください。
- ドメイン設定をバックアップするか、チーム間で設定を共有します。
- 予期しない変更後にAPM構成をリストアします。
以前に保存したエクスポート・ファイルをインポートして、構成をすばやくリストアできます。この場合、すべてを最初から再構築する必要はありません。
- モニタリング構成を複数のリージョンにレプリケートします。
設定は、あるOCIリージョンからエクスポートして、別のリージョンにインポートできます。この場合、各リージョンを手動で構成することは避けてください。
「エクスポート」および「インポート」アクション・ボタンは、APMの「ドメイン詳細」ページの上部にあります。