Oracle E-Business Suiteのトレースの構成

この項では、Application Performance Monitoring (APM)でモニタリングするようにOracle E-Business Suite (EBS)を構成する方法について説明します。

概要

Application Performance Monitoring (APM)を使用して、E-Business Suite (EBS)、HTMLベースおよびFormsベースのアプリケーションを完全に監視し、詳細なトレース機能を提供できます。

EBS Formsベースのアプリケーションを監視する場合は、APMにさかのぼってレポートされたスパンおよびトレースにデータをマップするReal User Experience Insight (Roub)も構成する必要があります。この構成により、完全なAPMレポートおよびアラート機能を使用できます。Oracle Formsベースのアプリケーションの場合と同様に、クライアント・インストゥルメンテーションが不可能な場合、EBSおよびRUEI統合は特に役立ちますが、既存のRUEIレポートをOracle Cloudに統合するために使用することもできます。

EBSの詳細は、Oracle E-Business Suiteのドキュメントを参照してください。

RUEIの詳細は、Oracle Real User Experience Insightのドキュメントを参照してください。