APM Javaエージェントの前提条件タスクの実行

APM Javaエージェントをプロビジョニングおよびデプロイするための最初のステップとして、この項でリストされた要件を確認し、前提条件のタスクを実行しておく必要があります:

  • アプリケーションはJava Development Kit (JDK)バージョン1.6以上で動作します。

    スレッド・スナップショット機能の使用を計画している場合は、APMエージェントでのスレッド・スナップショットの構成を確認してください。

  • APM Javaエージェントに対して約200MBのJVMメモリー・ヒープ領域を計画します。JVMのメモリー・ヒープ設定(-Xmx)を適切に調整する必要がある場合があります。

  • 各エージェントに対して200MBのディスク容量を計画します。(エージェント・ログ・ファイルに割り当てられたディスク領域が含まれます)。

  • 使用しているアプリケーション・サーバーは、サポートされているタイプおよびバージョンです。My Oracle SupportのApplication Performance Monitoring認定マトリックスを参照してください。

  • Oracle Cloud Infrastructureの前提条件(APMドメインの作成など)が完了しました。Oracle Cloud Infrastructureの前提条件の実行を参照してください。

完了したら、次のステップに進むことができます: APM Javaエージェント・ソフトウェアのダウンロードまたはAPMエージェントのインストール・ウィザードを使用して、APMエージェントのダウンロード、プロビジョニングおよびデプロイを支援します。ウィザードは、APMエージェントのダウンロード・ページの上部にあります。