V$CLIENT_ERRORSビュー

V$CLIENT_ERRORSビューの列について説明します。

列名	データ型	説明
`SID`	`NUMBER`	セッション識別子。`v$session.sid`にも表示されます。
`SERIAL#`	`NUMBER`	セッション・シリアル番号。`v$session.serial#`にも表示されます。
`USERNAME`	`VARCHAR2(128)`	操作を実行するユーザーのユーザーID。
`MODULE`	`VARCHAR2(64)`	`DBMS_APPLICATION_INFO.SET_MODULE`を使用して設定した場合、その値はこの列で取得されます。`v$sql.MODULE`と同じです。
`ACTION`	`VARCHAR2(64)`	`DBMS_APPLICATION_INFO.SET_ACTION`を使用して設定した場合、その値はこの列で取得されます。`v$sql.ACTION`と同じです。
`SQLID`	`VARCHAR2(13)`	エラーの原因となったSQL/PLSQL文のSQL識別子。
`ERROR_NUM`	`NUMBER`	エラー・スタックの最上部にあるoracleエラー番号。
`ERROR_MESSAGE`	`VARCHAR2(4000)`	PLSQLコールスタックを含むOracleエラー・メッセージ(エラー・メッセージの一部であった場合)を完了します。
`ERROR_TIME`	`TIMESTAMP(9)`	エラーが発生した時間(UTC)。
`CON_ID`	`NUMBER`	コンテナID。

親トピック: Autonomous Databaseビュー