Autonomous Databaseの停止

Autonomous Databaseインスタンスを停止するステップについて説明します。

必要に応じて、次の前提条件ステップを実行します:

  • Oracle Cloudの横にあるナビゲーション・アイコンをクリックして、Oracle Cloud Infrastructureコンソールを開きます。

  • Oracle Cloud Infrastructureの左側のナビゲーション・メニューで「Oracle Database」をクリックし、ワークロードに応じて「Autonomous Data Warehouse」「Autonomous JSON Database」または「Autonomous Transaction Processing」のいずれかをクリックします。
  • 「Autonomous Databases」ページで、「表示名」列の下のリンクから「Autonomous Database」を選択します。

  1. 「詳細」ページで、「他のアクション」ドロップダウン・リストから「停止」を選択します。
  2. 確認のために「停止」をクリックします。

    スケーリングなどの同時操作がアクティブな場合、この確認によって、同時操作を一時停止するか取り消すことも確認されます。詳細は、Autonomous Databaseでの同時操作を参照してください。

停止したAutonomous Databaseインスタンスのノート:

  • Autonomous Databaseツールは、停止したインスタンスに接続できなくなります。

  • Autonomous Databaseの処理中のトランザクションおよび問合せが停止します。

  • Autonomous Database CPUの請求が停止されます。

  • Autonomous Databaseが7日以上停止したままの場合、データベースのサイズによっては、起動に数分以上かかることがあります。この余分な起動時間を回避するために、Oracleでは、Autonomous Databaseインスタンスを7日ごとに1回起動することをお薦めします。