JDBC Thinドライバとの接続

Autonomous Databaseでは、トランスポート層セキュリティ(TLSv1.2)を使用するセキュアな接続が必要です。

JDBC Thinドライバを使用するJavaアプリケーションは、次のいずれかで接続します。

  • 相互TLS (mTLS)認証: クライアントとAutonomous Databaseの両方が相互に認証するOracle WalletまたはJava KeyStore (JKS)が必要です。

    ウォレット・ファイルおよびキーストア・ファイルは、Oracle Cloud Infrastructure Consoleで「データベース接続」をクリックして使用できるクライアント資格証明.zipファイルに含まれています。

  • TLS認証: クライアント・コンピュータは、サーバーのCAルート証明書を、クライアントの信頼できるCAのリストと照合します。発行元のCAが信頼できる場合、クライアントは証明書が本物であることを検証します。これにより、クライアントとAutonomous Databaseは、メッセージを交換する前に暗号化された接続を確立することができます。

Oracle JDBCドライバおよびユニバーサル接続プールを使用してJavaアプリケーションをAutonomous Databaseに接続する方法の詳細は、「Oracle Databaseへの手動接続」を参照してください。

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