Autonomous Databaseでのユーザーの削除

ユーザーをデータベースから削除するには、SQLクライアント・ツールを使用してADMINユーザーとしてデータベースに接続します。

たとえば、Oracle SQL Developerを使用して接続します。

  1. ADMINユーザーとして接続します。
  2. 次のSQL文を実行します。
    DROP USER user_name CASCADE;

これにより、user_nameおよびそのユーザーが所有するオブジェクトが削除されます。

ノート

これにより、すべてのuser_nameオブジェクトが削除され、user_nameが所有するデータが削除されます。

Oracle Database Actionsを使用してデータベース・ユーザーを削除することもできます。ユーザーを削除するには、「データベース・ユーザー」ページでオブジェクト・サブメニュー・アイコンをクリックしてユーザーのコンテキスト・メニューを開き、「削除」を選択します。Oracle Database Actions「データベース・ユーザー」の使用の詳細は、Autonomous Databaseでのユーザーおよびユーザー・ロールの管理- データベース・アクションを使用した接続を参照してください。