Autonomous Databaseインスタンスのリフレッシュ可能クローンの表示

リフレッシュ可能クローンの表示名がわかっている場合は、Oracle Cloud InfrastructureコンソールのAutonomous Databaseのリストから選択してインスタンスを表示できます。

Oracle Cloud Infrastructure Consoleでは、リフレッシュ可能クローンの詳細ページに、インスタンスがリフレッシュ可能クローンであることを示すリフレッシュ可能クローン・バッジが表示されます。

「クローニング情報」領域には、リフレッシュ可能クローンの詳細が表示されます。「ソースのクローニング」フィールドのリンクをクリックすると、ソース・データベースにアクセスできます。

adb_refreshable_clone2.pngの説明が続きます
図adb_refreshable_clone2.pngの説明

「クローンの情報」の下のコンソールには、クローンが最後にリフレッシュされたソース・データベースのデータのタイムスタンプを示す「最終リフレッシュ・ポイント」が表示されます。

Autonomous Databaseインスタンスにリフレッシュ可能クローンがアタッチされている場合、次のようにリフレッシュ可能クローンを表示できます:

  1. リージョンを選択します。リージョンの切替えおよび複数のリージョンでの作業の詳細は、リージョンの切替えを参照してください。
  2. コンパートメントを選択しますコンパートメントの使用および管理の詳細は、コンパートメントを参照してください。
  3. 「Autonomous Databases」ページのリストからAutonomous Databaseインスタンスを選択します。
  4. 「Autonomous Database」の詳細ページで、「リフレッシュ可能クローン」タブを選択します。

Autonomous Databaseインスタンスのリフレッシュ可能クローンのリストが表示されます。

リスト内の行の最後にある処理をクリックすると、リフレッシュ可能クローンに対して実行するアクションを選択できます。

adb_resources_refreshable_clones.pngの説明が続きます
図adb_resources_refreshable_clones.pngの説明