Autonomous DatabaseでのOracle Workspace Managerの使用

Oracle Workspace Managerを使用して、データベース内の1つ以上のユーザー表をバージョン有効にします。バージョン対応表では、表内のすべての行が複数バージョンのデータをサポートできます。

ノート

Workspace Managerは、Autonomous Databaseバージョン19.23以降でのみ使用できます。

Oracle Workspace Managerは、専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous Databaseでデフォルトで有効になっています。

Workspace Managerは、通常、次の操作を実行するアプリケーションです。

  • 更新および挿入を本番データに取り込む前に、それらの集合を管理します。
  • 共同開発作業をサポートする。
  • 共通のデータ・セットを使用して、What-If分析のシナリオまたは公開するデータのエディションを複数作成します。
  • データの変更履歴を保存する。

Workspace Managerの概要では、関連する使用方法および参照情報が提供されます。