インスタンスのリブート

Autonomous Linuxによって管理されているインスタンスを再起動します。

参照:

  • 基本的な詳細の追加

    リブート・ジョブの基本情報を指定します。

    • 名前: リブートの名前を入力します。Oracle Cloud Identifier (OCID)は再起動ジョブを一意に識別するため、名前は一意である必要はありません。機密情報を入力しないでください。

    • 説明: (オプション)再起動ジョブの説明を入力します。機密情報を入力しないでください。

    • 再起動ジョブのタイムアウト: サービスが再起動ジョブの完了を待機する時間(分単位)を設定します。インスタンスが再起動されず、タイムアウト内にサービスにレポートが戻された場合、サービスはジョブに「失敗」のマークを付けます。デフォルト値は20分、最小値は5分、最大値は240分です。

    スケジュール

    リブートを実行するタイミングを選択します。

    • 即時実行: このオプションは、今すぐジョブを実行する場合に選択します。
    • スケジュール: 将来の日時にジョブを実行するようにスケジュールする場合は、このオプションを選択します。
      • 日時: カレンダ・アイコンを選択し、ジョブを実行する日時を指定します。

      • 頻度: ジョブを実行する頻度を選択します。
        • ジョブを1回のみ実行するようにスケジュールするには、「1回」を選択します。このオプションがデフォルトです。
        • 再帰するジョブをスケジュールするには、「時間」「日」「週」または「月」のいずれかを選択し、間隔を入力します。
      • 拡張オプションの表示: このリソースにタグを追加します。

        リソースを作成する権限がある場合、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、管理者に問い合せるか、このオプションをスキップしてください。タグは後で適用できます。

    確認および再起動

    リブート・ジョブの設定を確認します。必要に応じて変更を行い、「再起動」を選択します。

    「ジョブ」リスト・ページでジョブを表示します。

  • 管理対象インスタンスを再起動するには、oci os-management-hub managed-instance rebootコマンドおよび必須パラメータを使用します。

    oci os-management-hub managed-instance reboot --managed-instance-id ocid [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • RebootManagedInstance操作を実行してインスタンスを再起動します。