ユーザー管理のOCIディテクタ・レシピの編集
クラウド・ガードで、ユーザー管理ディテクタ・レシピの名前、説明、コンパートメントおよび割り当てられたタグを編集できます。ディテクタ・ルールを有効化および無効化することもできます。
レシピ自体の設定は、レシピがユーザー管理の場合にのみ変更できます。このページの手順は、ユーザー管理レシピにのみ適用されます。
Oracle管理レシピとユーザー管理レシピの両方の個々のルールの設定を変更できます。
個々のルールのルール設定を変更するには、OCIディテクタ・レシピのルール設定の編集を参照してください。
レシピまたはターゲット・レベルから、Oracle管理およびユーザー管理(クローン)のディテクタおよびレスポンダ・レシピで変更できる内容の詳細は、レシピおよびターゲット・レベルでのレシピの変更を参照してください。
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
ディテクタ・レシピを更新するには、oci cloud-guard detector-recipe updateコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci cloud-guard detector-recipe update --detector-recipe-id <detector_recipe_ocid> [OPTIONS]
ディテクタ・レシピを別のコンパートメントに移動するには、oci cloud-guard detector-recipe change-compartmentコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci cloud-guard detector-recipe change-compartment --compartment-id, -c <compartment_ocid> --detector-recipe-id <detector_recipe_ocid> [OPTIONS]
ディテクタ・レシピを更新するには、UpdateDetectorRecipe操作を使用します。
ChangeDetectorRecipeCompartment操作を使用して、ディテクタ・レシピを別のコンパートメントに移動します。
次の手順
次のアクションを実行します。
- ターゲットにレシピを追加する前に、レシピ・レベルでディテクタ・ルール設定に必要な変更を加えます。OCIディテクタ・レシピのルール設定の編集を参照してください。
- ディテクタ・レシピを使用先のすべてのターゲットに追加します。「OCIターゲットおよびそのアタッチされたレシピの編集」を参照してください。
- ディテクタ・レシピを追加するターゲットのディテクタ・ルール設定をカスタマイズするために必要な変更を加えます。OCIターゲットのレシピのディテクタ・ルール設定の編集を参照してください。