管理対象リストのクローニング

クラウド・ガードで必要に応じて管理対象リストをクローニングして、環境で使用できる管理対象リストの選択を微調整します。

存在するリストに類似した管理対象リストを作成する場合、既存のリストをクローニングすることで時間を節約できます。
    1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックします。「クラウド・ガード」で、「構成」をクリックします。
    2. 「構成」ページで、「管理対象リスト」をクリックします。
    3. (オプション)「スコープ」で、「管理対象リスト」ページのリストをフィルタするためのパラメータを設定します:
      • 特定のコンパートメントにアタッチされた管理対象リストのみを表示するには、「コンパートメント」の値を設定します。
      • 選択したコンパートメントの下のコンパートメントにアタッチされた管理対象リストもリストに表示する場合は、「子コンパートメントを含む」を選択します。
    4. ページ上部の「クローン」をクリックします。
    5. 「基本情報」ページで、クローニングする管理対象リストを「クローニング」リストから選択します。
      デフォルトの「リスト名」および「説明」が表示されます。
    6. (オプション)デフォルトの「リスト名」および「説明」エントリを編集します。
      機密情報を入力しないでください。
    7. (オプション)リストを割り当てる別のコンパートメントを選択します。
      デフォルトのコンパートメントは、テナンシ・ルートです。親コンパートメントを選択した場合、その下にあるすべての子コンパートメントが自動的に選択されます。
    8. 「次へ」をクリックします。
    9. (オプション)「リスト・エントリ」ページで、リスト・アイテムを変更します:
      • 既存のアイテムの値を変更するには、そのテキスト・ボックスでアイテムを直接編集します。
      • 不要な項目を削除するには、項目の右側にある「X」をクリックします。
      • 新規項目を追加するには、「追加のリスト項目」をクリックします。
    10. 「送信」をクリックします。
      クローニングした管理対象リストが「管理対象リスト」ページに表示されます。
  • CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

    管理対象リストをクローニングするには、最初にoci cloud-guard managed-list getコマンドおよび必須パラメータを使用して、クローニングする特定の管理対象リストを取得します:

    oci cloud-guard managed-list get --managed-list-id <managed_list_ocid> [OPTIONS]

    次に、oci cloud-guard managed-list createコマンドおよび必須パラメータを使用して、その管理対象リストを新しい名前で保存します:

    oci cloud-guard managed-list create --compartment-id, -c <compartment_ocid> --display-name <display_name_text> [OPTIONS]
  • 管理対象リストをクローニングするには、最初にGetManagedList操作を実行して、クローニングする特定の管理対象リストを取得します。

    次に、CreateManagedList操作を実行して管理対象リストを作成し、その管理対象リストを新しい名前で保存します。