セキュリティ スコアの表示と理解

クラウド・ガードのセキュリティ・スコアは、システムの保護状態の大まかな評価を提供します。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックします。「クラウド・ガード」で、「概要」をクリックします。
    2. 左上隅に「セキュリティ・スコア」タイルが表示されます。
      • 数値のセキュリティ・スコアは、Cloud Guardが調査し、潜在的な問題としてフラグが設定されなかったリソースの割合を示します。
      • セキュリティ・スコアが高いほど優れています。100のセキュリティ・スコアは、どのリソースに対しても問題が検出されなかったことを意味します。
      ノート

      セキュリティ・スコアには、過去30日間のモニタリングが反映されます。クラウド・ガードでは、セキュリティ・スコアの計算が継続的に更新されます。

  • CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

    SecurityScoreAggregationリソースのページを取得するには、oci cloud-guard security-score-aggregation request-security-scoresコマンドおよび必要なパラメータを使用します。これらは、すべてのリージョンで確認されたリソースの数を測定し、それをコンパートメントで検出された問題の数と比較します:

    oci cloud-guard security-score-aggregation request-security-scores --compartment-id, -c <compartment_ocid> [OPTIONS]

    oci cloud-guard security-score-aggregation request-security-score-summarized-trendコマンドおよび必須パラメータを使用して、特定の期間に検出された問題の数と比較して、すべてのリージョンで調査されるリソース数の測定を取得します:

    oci cloud-guard security-score-aggregation request-security-score-summarized-trend --compartment-id, -c <compartment_ocid> [OPTIONS]
  • RequestSecurityScores操作を実行して、SecurityScoreAggregationリソースのページを取得します。これらは、すべてのリージョンで確認されたリソースの数を測定し、それをコンパートメントで検出された問題の数と比較します。

    RequestSecurityScoreSummarizedTrend操作を実行して、特定の期間に検出された問題の数と比較して、すべてのリージョンで調査されたリソース数のメジャーを取得します。