Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

リージョン、コンパートメントまたはリソース・タイプ別の問題の表示

クラウド・ガードの問題に関するサマリー情報を、コンパートメント、リージョンまたはリソース・タイプ別に分類して表示します。次に、サマリーの背後にある問題にアクセスします。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックします。「クラウド・ガード」で、「概要」をクリックします。
    2. 「Problems」タイルで、「Grouped By」リストを使用して、問題をグループ化する方法(「Compartment」、「Region」または「Resource Type」)を選択します。

      「問題」タイルには、対象となる各リージョン、コンパートメントまたはリソース・タイプの棒グラフが表示されます。バーの長さは、問題の数に比例します。

    3. バーの異なる重大度レベルの問題の数を表示するには、バーの上にマウス・ポインタを移動します。
    4. バーに表示されている問題の実際のリストを表示するには、その重要度レベルの問題を表すバーの部分をクリックします。

      「問題」ページが開き、クリックしたバーの一部に表示されている問題のリストがフィルタされて表示されます。

  • CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

    コンパートメント、リージョン、リソース・タイプまたはリスク・レベルでフィルタされた問題サマリーのリストを取得するには、oci cloud-guard problem-aggregation request-summarized-problemsコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci cloud-guard problem-aggregation request-summarized-problems --compartment-id, -c <compartment_ocid> --list-dimensions <dimension_to_filter_on> [OPTIONS]

  • RequestSummarizedProblems操作を実行して、コンパートメント、リージョン、リソース・タイプまたはリスク・レベルでフィルタされた問題のリストを取得します。