ユーザー・アクティビティの問題の表示

ソースIPアドレスに基づいて、クラウド・ガードでユーザー・アクティビティの地理的な起点を表示します。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックします。「クラウド・ガード」で、「概要」をクリックします。

      「ユーザー・アクティビティの問題」タイル・マップには、次のタイプの記号が表示されます。

      • 疑わしいイベントのクラスタを表す記号のイメージ 問題のクラスタを示します。
      • 単一の疑わしいイベントを表す記号のイメージ 単一の問題、または同じ問題の複数のインスタンスを示します。
    2. 記号をクリックすると、詳細情報が表示されます。
      • 大きい円の記号をクリックして、個々の問題を表す記号が表示されるまでズーム・インします。

      • 問題に関するサマリー情報を表示するには、個々の問題の記号をクリックします。

        ポップアップが開き、問題のインスタンス数、地理的起点、および問題のすべてのインスタンスを表示するためのリンクが「問題」ページに表示されます。

      • 問題の詳細を表示するには、ポップアップの「表示」リンクをクリックします。

  • CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

    OCIアクティビティ・ディテクタ・ルールによって生成された問題のサマリーを取得するには、OCI cloud-guard activity-problem-aggregation request-summarized-activity-problemsコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci cloud-guard activity-problem-aggregation request-summarized-activity-problems --compartment-id, -c <compartment_ocid> [OPTIONS]

    問題に関連するエンドポイントのリストを取得するには、oci cloud-guard problem-endpoint-summary list-problem-endpointsコマンドおよび必要なパラメータを使用します:

    oci cloud-guard problem-endpoint-summary list-problem-endpoints --problem-id <problem_ocid> [OPTIONS]
  • RequestSummarizedActivityProblems操作を実行して、OCIアクティビティ・ディテクタ・ルールによって生成された問題のサマリーを取得します。

    ListProblemEndpoints操作を実行して、問題に関連付けられているエンドポイントのリストを取得します。