Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

過去の問合せの管理

「過去の問合せ」ページから、最近実行された問合せのリストを表示でき、個々の問合せに対して多くの有用な操作を実行できます。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックします。「クラウド・ガード」で、「問合せ」をクリックします。
    2. 「問合せ」ページで、「過去の問合せ」をクリックします。
    3. (オプション)問合せが実行された「問合せステータス」および日付範囲(「開始」、「終了」)でリストをフィルタします。
    4. 列ヘッダーを使用して、目的の問合せを検索します。
      • 問合せ: 問合せの実際のSQLコマンド。
      • スコープ: 「ターゲット」または「インスタンス」。
      • リソース: ターゲットまたはインスタンスの指定をさらに絞り込みます。
      • ステータス: 「一部完了」、「完了」、「期限切れ」、「失敗」。

        ステータスが「一部完了」、「期限切れ」または「失敗」の場合は、「詳細の表示」をクリックして、問合せが実行された各リージョンのステータスを確認できます。

      • 作成者: 問合せを作成したユーザー。
      • 作成時間: 問合せが作成された日時です。
    5. 「アクション」メニューから「アクション」メニューのイメージを選択します。
      • 「結果の表示」を選択すると、「問合せの実行」ページに問合せの結果が表示されます。
        ノート

        「ステータス」が「完了」の場合にのみ完全に適用されます。
        • 「ステータス」が「一部完了」の場合、結果は完了しません。
        • 「ステータス」が「作成中」、「期限切れ」または「失敗」の場合、結果を使用できません。
      • 結果のダウンロード: スプレッドシートで開くことができるCSVファイルに問合せ結果をダウンロードします。
        ノート

        「ステータス」が「完了」の場合にのみ完全に適用されます。
        • 「ステータス」が「一部完了」の場合、結果は完了しません。
        • 「ステータス」が「作成中」、「期限切れ」または「失敗」の場合、結果を使用できません。
      • 再実行: 問合せを再実行します。

        リストの最上部に新しい問合せエントリが作成され、ユーザー名が「作成者」列、初期「ステータス」が「作成中」になります。

      • 問合せのコピー: SQLコマンドのテキストをクリップボードにコピーします。
      • お気に入りに追加: 問合せをお気に入りリストに追加します。
      • スケジュール済問合せを作成して、この問合せをスケジュールされた間隔で実行します。

  • CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

    問合せ

    問合せを削除するには、oci cloud-guard adhoc-query deleteコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci cloud-guard adhoc-query delete --adhoc-query-id <query_ocid> [OPTIONS]

    特定の問合せの詳細を取得するには、oci cloud-guard adhoc-query getコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci cloud-guard adhoc-query get --adhoc-query-id <query_ocid> [OPTIONS]

    コンパートメント内で使用可能なすべての問合せをリストするには、oci cloud-guard adhoc-query listコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci cloud-guard adhoc-query list --compartment-id, -c <compartment_ocid> [OPTIONS]

    問合せ結果

    特定の問合せの結果をファイルにダウンロードするには、oci cloud-guard adhoc-query-result-collection get-adhoc-query-result-contentコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci cloud-guard adhoc-query-result-collection get-adhoc-query-result-content  --adhoc-query-id <query_ocid> --file <file_name> [OPTIONS]

    特定の問合せの結果をリストするには、oci cloud-guard adhoc-query-result-collection list-adhoc-query-resultsコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci cloud-guard adhoc-query-result-collection list-adhoc-query-results --adhoc-query-id <query_ocid> --compartment-id, -c <compartment_ocid> [OPTIONS]

    お気に入りの問合せ

    お気に入りリストに問合せを追加するには、oci cloud-guard saved-query createコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci cloud-guard saved-query create --compartment-id, -c <compartment_ocid> --display-name <saved_query_display_name> --query-parameterconflict <query_expression> [OPTIONS]

  • 問合せ

    DeleteAdhocQuery操作を実行して、問合せを削除します。

    GetAdhocQuery操作を実行して、特定の問合せの詳細を取得します。

    ListAdhocQueries操作を実行して、コンパートメントで使用可能なすべての問合せをリストします。

    問合せ結果

    GetAdhocQueryResultContent操作を実行して、特定の問合せの結果をファイルにダウンロードします。

    ListAdhocQueryResults操作を実行して、特定の問合せの結果をリストします。

    お気に入りの問合せ

    CreateSavedQuery操作を実行して、お気に入りリストに問合せを追加します。