タスク3: サブネットの作成

サブネットは、VCNの下位区分です。サブネットは、ルート表に従ってトラフィックを転送します。

このチュートリアルでは、パブリックIPアドレスを使用してインターネット経由でインスタンスにアクセスするため、トラフィックはルート表によってインターネット・ゲートウェイに転送されます。また、サブネットは、インスタンス内外のトラフィックを制御するために、セキュリティ・リストを使用します。

名前とタグに機密情報を入力しないでください。

  1. 「Virtual Cloud Networks」ページに戻ります。

    これを行う簡単な方法は、ページ上部のブレッドクラムでページ名を選択することです。たとえば:

    ページ上部のブレッドクラム文字列のスクリーンショット。

    VCNの詳細ページがブレッドクラムにない場合は、ナビゲーション・メニューで「ネットワーキング」「Virtual Cloud Networks」を選択し、VCNの名前を選択します。

  2. 「リソース」パネルまでスクロール・ダウンし、「サブネット」を選択して、「サブネットの作成」を選択します。

  3. 「サブネットの作成」ダイアログ・ボックスで、次の情報を入力します:

    • 名前:サブネットのわかる名前を入力します。

    • コンパートメントで作成:サンドボックス・コンパートメントを選択します。

    • CIDRブロック:サブネットの有効なCIDRブロックを入力します。この値はVCN CIDRブロック内にある必要があります。例: 10.0.0.0/24

    • ルート表:このチュートリアルでは、デフォルト・ルート表を選択します。

    • サブネット・アクセス:このチュートリアルでは、「パブリック・サブネット」を選択して、サブネット内のインスタンスに対してパブリックIPアドレスを許可します。

    • このサブネットでDNSホスト名を使用:このチュートリアルでは、この選択を解除したままにします。

    • DHCP Options:これを選択解除したままにします。

    • セキュリティ・リスト:「セキュリティ・リストの追加」を選択し、デフォルト・セキュリティ・リストを選択します。

    • タグ付け:空白のままにします。このチュートリアルではタグを使用しません。

  4. 「サブネットの作成」を選択します。

次のタスクを実行します。

タスク4: インターネット・ゲートウェイの作成およびルート・ルールの構成