WebLogic Kubernetes Operatorアドオンのインストール

Compute Cloud@Customerでは、クラスタまたは既存のクラスタの作成時に、WebLogic Kubernetes Operatorアドオンを有効にできます。

ノート

WebLogicサーバーを実行状態にするには、コントロール・プレーンおよびワーカー・サブネットの個別のWebLogicサーバー・セキュリティ・リスト、およびVCNネイティブ・ポッド・ネットワーキングを使用している場合はポッド・サブネットに追加ルールを作成します。「WebLogicサーバーに必要なポート」を参照してください。

アドオンのインストールは「Accepted」状態のままであり、クラスタが「Active」状態になるまで待機します。

クラスタがアクティブ状態になると、クラスタに対してノード・プールが作成されるまで、WebLogic Kubernetesオペレータは「注意が必要」状態になります。

クラスタのノードプールが作成されると、アドオンはリコンサイルされ、その他の問題がないかぎりアドオンは準備完了状態になります。「アドオン・リコンシリエーション」を参照してください。

ノート

VCNネイティブ・ポッド・ネットワーキング・クラスタでWebLogic Kubernetes Operatorアドオンを有効にするには、アドオン・ポッドがスケジュールされる可能性があるノードプールのcrio-noproxyノード・メタデータに169.254.169.254のエントリが必要です。OKEワーカー・ノード・プールの作成のCLIプロシージャのプロキシ設定に関する項を参照してください。

次の項を参照してください。