次の作業

サービスをデプロイし、ユーザーおよびグループを設定した後は、Oracle Content Managementを稼働させるために、Oracle Content Management Webインタフェースでいくつかの追加タスクを完了する必要があります。

必要に応じて、『Oracle Content Managementの管理』の説明に従って、次のタスクを実行します:

  • サービスのデフォルトを設定します(ユーザー割当て制限、リンク動作、ファイルのタイプとサイズの制限、ウイルス・スキャン・オプションなど)。

    他にも、設定する重要なデフォルトとして、新規フォルダ・メンバーに付与されるデフォルト・ロールがあります。

  • Oracle Content Managementを最大限に活用するには、次のタスクの一部を実行する必要がある場合があります:
  • Oracle Content Managementをユーザーに紹介し、質問がある場合の連絡先を知らせるために、サインインおよび開始の情報をユーザーに提供します。
  • オプションで、デスクトップ・アプリケーションをユーザーにプッシュします。

    デスクトップ・アプリケーションによって、ユーザーのコンピュータ上のファイルおよびフォルダとクラウドの同期が保たれます。共有されているフォルダも含め、Oracle Content Management内の同期するフォルダを選択できるため、常に現在のバージョンのコンテンツ・フォルダおよびアセットにアクセスできます。また、ファイルおよびフォルダをデスクトップ・フォルダに追加すると、それらが自動的にOracle Content Managementに追加されます。

    デスクトップ・アプリケーションを使用すると、ユーザーは、自分が参加している会話でアクティビティが発生したときに通知を受けるように設定することもできます。ファイルおよびフォルダは、Webインタフェースを使用する場合と同様にして共有できます。

ユーザー・エクスペリエンスをさらに向上させるには、Oracle Content ManagementOracle Process Cloud Serviceやカスタム・アプリケーションなどの他のビジネス・アプリケーションと統合します