Javaアプリケーションの作成
データ・フロー・アプリケーションの作成
- 左上にあるハンバーガ・メニューを展開して一番下までスクロールし、コンソールでデータ・フロー・サービスに移動します。
- 「データ・フロー」をハイライトしてから、「アプリケーション」を選択します。データ・フロー・アプリケーションが作成されるコンパートメントを選択します。最後に、「アプリケーションの作成」をクリックします。
- 「JAVA」を選択し、アプリケーションの名前(たとえば、
チュートリアル例1
)を入力します。 - 「リソース構成」までスクロールします。これらの値はすべてデフォルトのままにしておく必要があります。
- 「アプリケーション構成」までスクロールします。次のようにしてアプリケーションを構成します:
- ファイルURL: オブジェクト・ストレージ内のJARファイルの場所です。すでにそこにあればコピーを配置する必要はありません。このアプリケーションの場所:
oci://oow_2019_dataflow_lab@bigdatadatasciencelarge/usercontent/oow-lab-2019-java-etl-1.0-SNAPSHOT.jar
- メイン・クラス名: Javaアプリケーションには、アプリケーションに依存するメイン・クラス名が必要です。この演習では次を入力します
convert.Convert
- 引数: Sparkアプリケーションでは、入力用と出力用の2つのコマンドライン・パラメータを想定しています。「引数」フィールドで、次を入力します
デフォルト値を指定するように要求されます。ここではこれらの値を入力することをお薦めします(次を参照)。${input} ${output}
- ファイルURL: オブジェクト・ストレージ内のJARファイルの場所です。すでにそこにあればコピーを配置する必要はありません。このアプリケーションの場所:
入力および出力引数は、次のようにする必要があります:
- 入力:
oci://oow_2019_dataflow_lab@bigdatadatasciencelarge/usercontent/kaggle_berlin_airbnb_listings_summary.csv
- 出力:
oci://<yourbucket>@<namespace>/optimized_listings
アプリケーションの構成を再確認して、次のようになっているかどうかを確認してください:
ノート
テナント内のバケットを指すように出力パスをカスタマイズする必要があります。- 入力:
- 終了したら、「作成」をクリックします。アプリケーションが作成されると、「アプリケーション」リストに表示されます。
完了しました。最初のデータ・フロー・アプリケーションを作成しました。次に、それを実行します。