タスク・スケジュールの作成
自動スケジュールで実行するタスクのデータ統合でタスク・スケジュールを作成します。
タスク・スケジュールを作成して、タスクを特定の日時および特定の頻度で実行します。タスク・スケジュールを既存のスケジュールに関連付ける必要があります。タスク・スケジュールはいつでも有効または無効にできます。
タスク・スケジュールに定義できる実行オプションは:
- 実行の開始日時および終了日時スケジュール済タスクの実行をデフォルトの終了日(タスク・スケジュールの作成日から3か月)を超えて続行する場合は、特定の終了日を入力します。
- 実行終了までの推定時間。
- 実行が失敗したときに実行を再試行する回数。
- 再試行までの待機時間
デフォルトでは、データ統合では、特定の時間にタスクの同時またはパラレル・タスクを実行できます。タスク・スケジュールによる同時タスク実行を禁止するには、タスク・スケジュールの作成時に「同時実行の無効化」チェックボックスを選択します。このチェック・ボックスを選択すると、以前にトリガーされたスケジュール済タスクの実行がまだ実行中である場合、タスク・スケジュールによるタスクの実行はスキップされます。
作成したタスク・スケジュールは、アプリケーションの詳細ページの「タスク・スケジュール」セクションにリストされます。「タスク・スケジュールの表示」を参照してください。
このタスクに対して作成されたすべてのタスク・スケジュールは、アプリケーションのタスク詳細ページの「タスク・スケジュール」セクションにリストされます。「タスクの関連タスク・スケジュールの表示」を参照してください。
oci data-integration task-schedule createコマンドおよび必須パラメータを使用して、公開済タスクのタスク・スケジュールを作成します:
oci data-integration task-schedule create [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
CreateTaskSchedule操作を実行して、公開済タスクのタスク・スケジュールを作成します。