プロジェクト(ブランクまたはサンプル付き)の作成

データ統合で、サンプル・データ・フローの有無にかかわらずプロジェクトを作成します。

サンプルを含むプロジェクトを作成するには、OCIオブジェクト・ストレージでバケットを選択するように求められます。バケットおよびステージ・データにアクセスするために、すでにオブジェクト・ストレージ・バケットおよびデータ統合に必要なポリシーが作成されていることを確認してください。オブジェクト・ストレージのポリシーに関する項を参照してください。

    1. プロジェクトを作成するワークスペースに移動します。

      ワークスペースにアクセスするステップは、ワークスペースへのアクセスを参照してください。

    2. ワークスペースのホームページで、「プロジェクト」をクリックします。
    3. 「プロジェクト」ページで、「プロジェクトの作成」をクリックし、「新規作成」を選択します。

      「プロジェクトの作成」メニューは、ワークスペースへの書込みアクセス権がある場合にのみ使用できます。

    4. 「プロジェクトの作成」ページで、名前とオプションの説明を入力します。

      識別子は、名前に基づいてシステムによって生成される値です。この値は変更できませんが、プロジェクトを作成して保存した後は識別子を更新できません。

    5. このプロジェクトのデータ・フローなどのサンプル設計アーティファクトを作成するには、「サンプル・アーティファクトの作成」を選択します。次に、使用するコンパートメントおよびオブジェクト・ストレージ・バケットを選択します。
    6. 次のいずれかのオプションを選択します:
      • プロジェクトを作成するには、「作成」をクリックします。

      • リソース・マネージャおよびTerraformを使用してプロジェクトを後で作成するには、「スタックとして保存」をクリックして、リソース定義をTerraform構成として保存します。

        リソース定義からのスタックの保存の詳細は、「リソース作成ページからのスタックの作成」を参照してください。

    新規プロジェクトの詳細ページが開きます。

    「サンプル・アーティファクトの作成」を選択した場合は、新しいプロジェクトにv1_0フォルダが作成され、そのフォルダの詳細ページが表示されます。「データ・フロー」をクリックして、作成されたサンプル・データ・フローを確認します。

  • プロジェクトを作成するには、oci data-integration project createコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci data-integration project create [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateProject操作を実行してプロジェクトを作成します。