接続の作成

データ統合でデータ・アセットを作成するときに、デフォルト接続の詳細を指定します。必要に応じて、OCI Object Storage以外の任意のタイプの既存のデータ・アセットに接続を追加できます。

  • ノート

    パスワードの使用のサポートは、まもなく非推奨になります。OCI Vaultオプションを使用することをお薦めします。詳細は、OCI VaultのシークレットおよびOracleウォレットを参照してください。
    1. データ・アセットに接続を追加するワークスペースに移動します。

      ワークスペースにアクセスするステップは、ワークスペースへのアクセスを参照してください。

    2. ワークスペースのホームページで、「データ・アセット」をクリックします。
    3. データ・アセットのリストで、データ・アセットの名前をクリックします。
    4. データ・アセットの詳細ページの「接続」セクションで、「接続の追加」をクリックします。

      1つの接続のみが許可されているため、OCI オブジェクト・ストレージ・データ・アセットに接続を追加できません。

    5. 「接続の追加」パネルで、フィールドに必要な値を入力して、接続を作成します。フィールドの詳細は、データ・アセットでデータ・アセットに適用可能なページを参照してください。

      この接続をデータ・アセットのデフォルト接続にする場合は、「これをデフォルト接続にします」チェック・ボックスを選択します。

    6. (オプション)必須フィールドに入力した後、「接続のテスト」をクリックして、接続を確立できることを確認します。

      テストの結果を示す成功または失敗のメッセージが表示されます。テストの成功が接続を追加するための必須条件ではありません。

    7. 「接続の保存」をクリックします。

      該当する場合は、「続行」をクリックしてパスワードの使用を続行します。

      接続が正常に保存されたことを示す通知が表示されます。

  • 接続を作成するには、oci data-integration connection createコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci data-integration connection create [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateConnection操作を実行して接続を作成します。