データ・フローでの変換

データ統合データ・フロー・デザイナでの作業中は、構成する演算子の「プロパティ」パネルの「データ」タブから、使用可能な変換にアクセスします。

ノート

「データ」タブにアクセスする前に、必ずデータ・エンティティを正しく構成してください。

データ属性に対して名前変更または除外の変換を適用すると、変換のデータ・フローに式演算子が追加されます。他のタイプの変換を適用する場合:

  • 作業中の演算子よりダウンストリームに式演算子が存在しない場合は、データ統合によって式演算子がデータ・フローに追加されます。
  • 変換を適用する演算子よりダウンストリームに式演算子が存在する場合は、データ統合によって、その既存の式演算子に変換式が追加されます。

変換を元に戻す、つまり削除するには、変換を表す式演算子を削除するか、式演算子内の変換式を削除します。

重要

複合データ型については、階層データ型を参照して、何がサポートされているかを理解してください。