RESTタスクのパラメータの表示および管理

パラメータは、RESTタスクの様々な部分に含めることができます。

パラメータ化できるRESTタスクの一部は次のとおりです。

RESTタスクの一部がパラメータ化されている場合、そのパラメータは、その1つのタスクのスコープでのみ定義および使用されます。

1つのRESTタスクのスコープで追加されたすべてのパラメータ(タスクで追加されて使用されていないパラメータを含む)を表示および管理します。

RESTタスクのすべてのパラメータの表示

RESTタスクを開き、そのタスクで作成されたパラメータと割り当てられたパラメータのリストを表示します。割り当てられていないパラメータもリストに表示されます。

  1. タスクを表示するプロジェクトまたはフォルダを開きます。
  2. プロジェクトまたはフォルダの詳細ページで、「タスク」をクリックします。
  3. タスク・リストで、タスクのアクション・メニューから「詳細の表示」を選択します。
  4. 「RESTタスク」ページの「パラメータ」セクションで、「構成」をクリックします。
  5. 「RESTタスク・パラメータ」ページの表リストで、このRESTタスクに定義したすべてのパラメータを確認できます。

    「使用先」列は、タスクでパラメータが使用されている場所を示します。

  6. 「完了」または「取消」をクリックします。
パラメータの追加

スカラー、JSONおよび式のパラメータをRESTタスクのスコープに追加して、同じRESTタスク内のパラメータ化された要素を参照することができます。

  1. タスクを編集するプロジェクトまたはフォルダを開きます。
  2. プロジェクトまたはフォルダの詳細ページで、「タスク」をクリックします。
  3. タスク・リストで、タスクのアクション・メニューから「詳細の表示」を選択します。
  4. 「RESTタスク」ページの「パラメータ」セクションで、「構成」をクリックします。
  5. 「RESTタスク・パラメータ」ページで、「パラメータの追加」をクリックし、追加するパラメータの型を選択します。
  6. 「パラメータの追加」パネルでは、次のパラメータの型を定義できます。
    • スカラー: 従来の名前と値のペアのパラメータを追加します。一意の識別子、データ型およびデフォルト値を指定します。
    • JSON: JSONデータ型のパラメータを追加します。一意の識別子と、有効なJSONを値として指定します。
    • : タイプが式のパラメータを追加します。一意の識別子を指定してから、条件ビルダーを使用して式を記述します。
  7. 「追加」をクリックします。
  8. 「RESTタスク・パラメータ」ページの「完了」をクリックします。
RESTタスク・パラメータの編集

パラメータの説明、データ型および値を編集できます。

  1. タスクを編集するプロジェクトまたはフォルダを開きます。
  2. プロジェクトまたはフォルダの詳細ページで、「タスク」をクリックします。
  3. タスク・リストで、タスクのアクション・メニューから「詳細の表示」を選択します。
  4. 「RESTタスク」ページの「パラメータ」セクションで、「構成」をクリックします。
  5. 「RESTタスク・パラメータ」ページで、編集するパラメータのアクション・メニューから「編集」を選択します。
  6. 「パラメータの編集」パネルで、必要に応じてフィールドを更新します。

    条件またはリクエスト本文のタスク・パラメータのデータ型は変更できません。

  7. 「保存」をクリックします
RESTタスク・パラメータの削除

パラメータを削除できるのは、そのパラメータがRESTタスクで使用されていない場合のみです。

「RESTタスク・パラメータ」ページの「使用先」列は、タスクでパラメータが使用されている場所を示します。

  1. タスクを編集するプロジェクトまたはフォルダを開きます。
  2. プロジェクトまたはフォルダの詳細ページで、「タスク」をクリックします。
  3. タスク・リストで、タスクのアクション・メニューから「詳細の表示」を選択します。
  4. 「RESTタスク」ページの「パラメータ」セクションで、「構成」をクリックします。
  5. 「RESTタスク・パラメータ」ページで、削除するパラメータの「アクション」メニューから「削除」を選択します。
    パラメータがRESTタスクで使用中の場合、削除アクションは選択できません。
  6. 「パラメータの削除」ダイアログ・ボックスで、「削除」をクリックします。