タスク実行の停止

データ統合のアプリケーションでタスク実行を停止します。

タスク実行を停止(終了)すると、一時オブジェクトおよびデータがターゲット・データ・アセットで一貫性のない状態のままになる場合があります。

正常に完了しなかった実行や、エラーが発生した実行は、停止できます。また、キューに入っている実行や、すでに進行中の実行も停止できます。

    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション」をクリックします。
    2. アプリケーション・ページで、アプリケーションを含むコンパートメントを選択します。
    3. アプリケーション・リストで、停止するタスク実行があるアプリケーションの名前をクリックします。
    4. アプリケーションの詳細ページで、「実行」をクリックします。
    5. 「実行」リストで、タスク実行のアクション・メニューから「終了」を選択します。
    6. 「タスク実行の終了」ダイアログ・ボックスで、実行を停止することを確認して、「終了」をクリックします。

      実行が停止中であることを示す通知が表示されます。エラーが発生すると、「実行」リストのタスク実行の「終了」ステータスの下にヒント・アイコンが表示されます。ヒント・アイコンをクリックしてエラー・メッセージを表示し、OPCリクエストIDをコピーします。このIDを使用して、終了エラーをトラブルシューティングできます。

  • データ統合のアプリケーションでのタスク実行を終了するには、oci data-integration task-run updateコマンドと必要なパラメータをTERMINATINGステータスとともに使用します:

    oci data-integration task-run update [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • UpdateTaskRun操作をTERMINATINGステータスで実行し、データ統合のアプリケーションでのタスク実行を終了します。