ワークスペースの削除

任意のデータ統合ワークスペースを削除(終了)できます。

ワークスペースを終了すると、関連するすべてのオブジェクトおよびリソースが削除されます:

  • データ・アセット
  • プロジェクト
  • フォルダ
  • データ・フロー
  • タスク
  • アプリケーション
  • タスク実行

ワークスペースを削除する前に、ワークスペース内のすべてのタスク実行を停止する必要があります。ワークスペースに関連付けられている開いているタブは、削除されると閉じられます。削除したワークスペースはリストアできません。削除をコミットする前に、ワークスペースとリソースを慎重に確認してください。

データ統合では、削除および失敗したワークスペースが15日間保持されます。15日後、ワークスペースは完全に削除されます。

    1. 削除するワークスペース内の開いているタブをすべて閉じます。
    2. メインの「ワークスペース」ページに移動します。
    3. 削除するワークスペースの「アクション」メニュー(「アクション」メニュー)から、「終了」を選択します。
    4. 「ワークスペースの終了」ダイアログ・ボックスで、ワークスペースを削除するまで待機する時間(分)を入力します。

      待機時間を設定すると、アクティブなタスク実行を正常に完了できます。

    5. 強制停止を有効にするには、「待機時間が終了したらアクティブなタスク実行を強制的に停止する」を選択します。
      注意

      アクティブなタスク実行を強制的に停止すると、ターゲット・データ・エンティティでデータの非一貫性が生じる可能性があります。このチェック・ボックスが選択されていない場合、データ統合は、待機時間が経過するまでワークスペースおよびアクティブなタスク実行の終了を試行します。待機時間が経過してもタスク実行がまだアクティブな場合、ワークスペースはアクティブなままになります。
    6. 「終了」をクリックします。

    「ワークスペース」ページに戻り、ワークスペースのステータスが「終了中」になります。

  • ワークスペースを削除するには、oci data-integration workspace deleteコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci data-integration workspace delete [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • DeleteWorkspace操作を実行して、ワークスペースを削除します。