データベース・グループへの管理対象データベースの追加

管理対象データベースをデータベース・グループに追加してモニターし、グループ内のすべてのデータベースに対する単一の操作をプリフォームできます。

データベース・グループに管理対象データベースを追加するオプションは、「管理対象データベースの詳細」および「データベース・グループの詳細」ページで使用できます。「管理対象データベースの詳細」ページの詳細は、「特定の管理対象データベースのモニターと管理」を参照してください。

「データベース・グループの詳細」ページで管理対象データベースをデータベース・グループに追加するには:

  1. 「データベース・グループ」ページに移動します。
  2. データベース・グループの名前をクリックし、「データベース・グループの詳細」ページに移動します。
  3. 「管理対象データベース」セクションの「管理対象データベースの追加」をクリックします。
  4. 「管理対象データベースの追加」パネルで、管理対象データベースが存在するコンパートメントを選択し、管理対象データベースを選択して、「追加」をクリックします。

    他のコンパートメントの管理対象データベースをデータベース・グループに追加する場合は、ステップ3と4を再度実行します。

    ノート

    • 1つのデータベース・グループには、最大5つのコンパートメントからの管理対象データベースを含めることができます。
    • 1つのデータベース・グループには、1つのコンパートメントから最大25の管理対象データベースを含めることができます。
    • 1つの管理対象データベースは最大5つのデータベース・グループに追加できます。

データベース・グループに管理対象データベースを追加した後、「データベース・グループの詳細」ページで次のタスクを実行できます:

  • フリート・サマリーをクリックして、Oracle Databaseフリート・サマリー・ページでデータベース・グループ内のすべての管理対象データベースをモニターします。詳細については、Monitor the Health of Your Oracle Database Fleetを参照してください。
  • 「説明の編集」をクリックして、データベース・グループの説明を追加または編集します。
  • 「リソースの移動」をクリックして、データベース・グループを別のコンパートメントに移動します。
  • 「タグの追加」をクリックして、データベース・グループにタグを追加します。詳細は、リソース・タグの使用を参照してください。
  • データベース・グループを削除するには、「削除」をクリックします。
    ノート

    関連付けられた管理対象データベースを含むデータベース・グループは削除できません。これを行うためには、まずグループからそのデータベースを削除する必要があります。
  • 「データベース・グループの詳細」セクションで、オープン・データベース・アラームの合計数およびアラーム数を重大度別にモニターします。アラームは、「データベース管理診断および管理」ページにのみ表示されます(アラームの作成時にresourceIdディメンションを使用してデータベースのOCIDが指定されている場合)。アラームの数をクリックして「アラーム」パネルにアクセスすると、オープン・アラームのリストを確認できます。詳細は、「管理対象データベースのアラームのモニター」を参照してください。
  • タグを追加、表示、編集または削除するには、「タグ」タブをクリックします。詳細は、リソース・タグの使用を参照してください。
  • 左側のペインで「リソース」の下の「ジョブ」をクリックして、データベース・グループのジョブを作成し、ジョブの実行および実行処理をモニターします。ジョブの詳細は、ジョブの作成とモニターを参照してください。