メトリック拡張でのアラームの作成

メトリック拡張のメトリック値がしきい値を超えた場合にアラームをトリガーするアラーム・ルールを作成できます。

メトリック拡張にアラームを作成するには、一般的なワークフローに従って、管理対象データベースの組込みメトリックのアラーム・ルールを作成できます。主な違いは、「アラームの作成」パネルの「メトリックの説明」セクションにあります。

アラームの作成方法の詳細は、基本アラームの作成を参照してください。また、「メトリックの説明」セクションで指定する必要がある値については、次の情報を参照してください。

  • コンパートメント: メトリック拡張が有効になっている管理対象データベースのコンパートメントを選択します。
  • メトリック・ネームスペース: oracle_metric_extensions_appmgmtを選択します。
  • リソース・グループ: 適切なデータベース・リソース・タイプを選択します。たとえば、oracle_cdbです。

「アラームの作成」パネルで、残りの詳細を指定し、「アラームの保存」をクリックします。