ASMインスタンスのモニター

RAC One Node上のRAC Oracle Cloud Database Systemおよび単一インスタンスOracle Cloud Database SystemのASMインスタンスは、「ASM詳細」ページで監視できます。

データベース管理では、ASMバージョン12.1以降がサポートされています。データベース管理を使用すると、ASMインスタンスのステータス、ディスク・グループの使用状況、パフォーマンス・メトリック、構成の詳細およびASMユーザーをモニターできます。これは、モニタリング資格証明を介してサポートされます。デフォルトのASMSNMPユーザーまたはSYSASM権限とSYSDBA権限の両方を持つユーザーを使用することをお薦めします。

ASMの詳細は、『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』Oracle Automatic Storage Managementの概要に関する項を参照してください。

「ASM詳細」ページに移動するには:

  1. 「データベース・システムの詳細」ページに移動します。
  2. 「ASM」セクションで、ASM表示名をクリックします。

    「ASM詳細」ページが表示されます。

「ASM詳細」ページでは、次のことができます:

  • 「タグの追加」をクリックして、ASMにタグを追加します。詳細は、Working with Resource Tagsを参照してください。
  • ASM情報を表示します。これには、ASMのOCID、関連するOracle Cloud Database System、コネクタ詳細およびASMバージョンなどの詳細が含まれます。「ASM情報」セクションでは、関連する「データベース・システムの詳細」ページに移動したり、コネクタを変更したり、ASMインスタンスのオープン・アラームの合計数および重大度別のアラーム数の監視などのタスクを実行することもできます。
  • タグを追加、表示、編集または削除するには、「タグ」タブをクリックします。詳細は、Working with Resource Tagsを参照してください。
  • 「サマリー」セクションでは、「期間」ドロップダウン・リストで選択した期間のASMインスタンスをモニターします。
    • ステータス・タイムラインのモニタリング: 選択した期間中のASMインスタンスのステータスをモニターします。
    • ディスク・グループの使用量(GB): 選択した期間中のディスク・グループの使用量(GB)をモニターします。チャートにマウスを置くと、追加の詳細を表示したり、凡例のディメンションをクリックしてチャートに表示されるデータをフィルタしたり、右上隅のオプションを選択してチャートに表示されるデータをソートできます。
    • 上位ディスク・グループ・コンシューマ(GB): 選択した期間中に、ディスク・グループの上位5つのコンシューマ(GB)をモニターします。チャートの上にマウスを置くと追加の詳細が表示され、凡例に表示されたディメンションをクリックすると、チャートに表示されるデータをフィルタできます。
    • ASMインスタンス: ASMインスタンスのステータスをモニターし、ASMインスタンスが構成されているホストを表示します。
    • サービス・データベース: ASMでサポートされているデータベースのステータスを、データベース・タイプやデータベースで使用されるディスク・グループなどの情報とともにモニターします。データベースの表示名をクリックして、対応する「管理対象データベースの詳細」ページに移動します。

「サマリー」セクションは、「ASMの詳細」ページにデフォルトで表示されますが、左側のペインの「リソース」の下にある他のいずれかのオプションをクリックして、次のタスクを実行できます:

  • パフォーマンス: 使用可能なタブの1つである「ディスク・グループ」または「データベース」をクリックして、データベースおよびディスク・グループ内のI/Oアクティビティ(読取りおよび書込み操作)を監視します。高いI/Oアクティビティは、データベースのパフォーマンスに影響を与える可能性があり、I/Oアクティビティを監視することで、それを最適化し、効率的なデータ・アクセスを確保できます。
    • レスポンス時間(ミリ秒): I/O操作の処理に要した平均時間(ミリ秒)。
    • スループット(MBPS): 1秒当たりの合計I/Oスループット(MB)。
    • I/O操作(IOPS): 秒あたりのI/O操作数。
    • 操作サイズ(MB/操作): I/O操作の平均サイズ(MB)。

    パフォーマンス・チャートの下にある「ディスク・グループ」セクションでは、冗長性オプションやスパース・タイプなどのディスク・グループに関する追加の詳細を表示できます。

  • 構成: ASMインスタンスを選択し、構成情報を表示します。
  • ユーザー: ASMユーザーおよび関連する権限を表示します。
  • 作業リクエスト: ASMインスタンスに関連する作業リクエストをモニターします。